魚志楼(松崎家住宅)主屋
名称: | 魚志楼(松崎家住宅)主屋 |
ふりがな: | うおしろう(まつざきけじゅうたく)しゅおく |
登録番号: | 18 - 0037 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積98㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治初期 |
代表都道府県: | 福井県 |
所在地: | 福井県坂井市三国町神明3-7-23 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 『三国町民家調査・町並調査報告書』(三国町教育委員会 1983年) |
施工者: | |
解説文: | 切妻造妻入の主体部の前方に平入の表屋を付けた「かぐら建て」の町家。間口3間半,奥行6間半,2階建,桟瓦葺で,表に店,右手に通り庭(板間に改造),これに沿って座敷を並べる。小規模だが袖壁を付けたたちの低い外観は往時の湊町の賑わいをよく伝える。 |
魚志楼(松崎家住宅)西蔵
名称: | 魚志楼(松崎家住宅)西蔵 |
ふりがな: | うおしろう(まつざきけじゅうたく)にしぐら |
登録番号: | 18 - 0038 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積35㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治初期 |
代表都道府県: | 福井県 |
所在地: | 福井県坂井市三国町神明3-7-23 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『三国町民家調査・町並調査報告書』(三国町教育委員会 1983年) |
施工者: | |
解説文: | 主屋の南西,西に突出した敷地に建つ。桁行3間半,梁間2間半,2階建,土蔵造,切妻造,桟瓦葺で,主屋から奥座敷に至る長い渡り廊下に接する東妻側に戸口を開く。重厚な構成を利用しつつ,内部が床,棚を備えた座敷に改造され料亭の客室として活用される。 |
魚志楼(松崎家住宅)東蔵
名称: | 魚志楼(松崎家住宅)東蔵 |
ふりがな: | うおしろう(まつざきけじゅうたく)ひがしぐら |
登録番号: | 18 - 0039 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積29㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治初期 |
代表都道府県: | 福井県 |
所在地: | 福井県坂井市三国町神明3-7-23 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『三国町民家調査・町並調査報告書』(三国町教育委員会 1983年) |
施工者: | |
解説文: | 主屋と奥座敷の間に位置し,矩折れに続く長い渡り廊下の途中に接して建つ。桁行2間半余,梁間2間,平屋,土蔵造,切妻造,桟瓦葺で,南面に下屋を葺き下ろし戸口を開く。小規模だが内外とも入念な造りで,内部は座敷に改造され料亭の客室として活用される。 |
魚志楼(松崎家住宅)奥座敷
名称: | 魚志楼(松崎家住宅)奥座敷 |
ふりがな: | うおしろう(まつざきけじゅうたく)おくざしき |
登録番号: | 18 - 0040 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積66㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正初期 |
代表都道府県: | 福井県 |
所在地: | 福井県坂井市三国町神明3-7-23 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『三国町民家調査・町並調査報告書』(三国町教育委員会 1983年) |
施工者: | |
解説文: | 奥行の深い宅地の最奥に位置し廊下で連絡する。2階建,切妻造,桟瓦葺で,1,2階に座敷を取り,1階南,西折れ廻りに土間を配す。全体に木割が細く内法上小壁に扇面形の開口を設けるなど意匠を凝らし,土間を介し庭と融合した瀟洒な数寄屋風の座敷となる。 |
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