鮎川家住宅主屋
名称: | 鮎川家住宅主屋 |
ふりがな: | あゆかわけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 42 - 0083 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階一部平屋建、瓦葺、建築面積317㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和14年 |
代表都道府県: | 長崎県 |
所在地: | 長崎県平戸市田平町山内免字水無742 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 鮎川家はもと平戸藩士で、明治には鉱山開発に携わった。設計は大阪市の小川陽吉事務所で、大工は百合永某と小島某。 『長崎県の近代和風建築』(長崎県教育委員会、2004)。 |
施工者: | |
解説文: | 日の浦港から北に入った谷間に所在する。東西棟の入母屋造木造2階建を中心に、東に寄棟造平屋建、西に切妻造、南北に下屋を付ける。南面に内玄関と玄関を設け、座敷飾りを備える主座敷を東南隅に配する。繊細な意匠をもつ近代和風住宅の一例である。 |
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