松下見林とは? わかりやすく解説

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まつした‐けんりん【松下見林】

読み方:まつしたけんりん

[1637〜1704]江戸前期儒医国学者大坂の人。名は慶・秀明。号、西峯山人。和漢の学に精通し、「三代実録」を校訂出版。著「異称日本伝」など。


松下見林

読み方まつした けんりん

国学者。名は慶、秀明、字は諸生西峰散人・見と号す。初め句読を父に学び京都出て古林見宜の門に学ぶ。父歿後を以て業とし博強記漢学精しく本邦古典渉猟す。傍ら儒書医籍及び本邦の記伝を講読し蔵書多く著書に『異称日本伝』『公事根源集釈』『習医規格』等がある。明治三十従四位贈られる元禄16年(1703)歿、67才。

松下見林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 17:34 UTC 版)

松下 見林(まつした けんりん、1637年1月26日寛永14年1月1日)- 1704年1月13日元禄16年12月7日))は、江戸時代前期に活躍した国学者儒学者医師である。諱は秀明で後に慶摂。字は諸生。別号に西峯山人(散人)。


  1. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.9


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