東海道新幹線開業以降とは? わかりやすく解説

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東海道新幹線開業以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:28 UTC 版)

ひかり (列車)」の記事における「東海道新幹線開業以降」の解説

「ひかり」 12編成編成図1964年10月1日時点) ← 新大阪 東京1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 二 二 二 二 B二 二 一 一 B二 二 二 二 記号凡例 B=ビュフェ 一=一等車指定席 二=二等車指定席 1964年昭和39年10月1日東海道新幹線速達タイプ列車として登場東京 - 新大阪間を当初4時間、翌年11月から3時10分で結び、途中名古屋駅京都駅停車「ひかり」を「超特急」、「こだま」を「特急」とし、料金に差を設けた。なお京都駅は当初現在のルート異な位置別途京都市内新駅設置の上停車対象入っていなかったが、京都駅経由しない建設計画ルート発表されるや否や京都市会市議会)や地元財界などの猛烈な巻き返し運動受けて結局国鉄側が全面的に折れる形で現在のルート変更の上追加された(鉄道と政治参照)。またこれにより、当初予定されていた「3時間運転」が「3時10分運転」になってしまったという批判もあるが、実際に京都駅を(ホームドアまで設けて通過したとしても所要時間の差は3 - 4程度にしかならず、所要時間延びた本当理由線形などの問題であった伝えられている。 1969年昭和44年12月8日16編成への増強開始全編成が増結完了するまで、6号車7号車の間に増6号車・増7号車10号車と11号車の間に増10号車・増11号車とすることで対応した1972年昭和47年3月15日山陽新幹線岡山駅まで開業する。この時から「ひかり」自由席設けられ16編成1 - 4号車が自由席となったまた、「ひかり」において用いられた「超特急」の呼称使われなくなり東京 - 名古屋間を除いて料金格差なくなった新大阪 - 岡山間で停車駅により以下の3タイプ設けられた。岡山駅まで無停車のもの(Wひかり) 途中一部の駅(新神戸駅姫路駅)に停車するもの(Aひかり)。 各駅に停車するもの(Bひかり)。…特に各駅に停車するタイプは、「こだま」代替列車役割も果たすこととなった10月10日北陸本線特急列車接続させるため、3往復「ひかり」米原駅停車するうになる初め「ひかり」停車駅追加された。 1974年昭和49年9月5日「ひかり」で、新幹線初となる食堂車営業開始

※この「東海道新幹線開業以降」の解説は、「ひかり (列車)」の解説の一部です。
「東海道新幹線開業以降」を含む「ひかり (列車)」の記事については、「ひかり (列車)」の概要を参照ください。

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