東海道新幹線浜松工場付近における脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「東海道新幹線浜松工場付近における脱線事故」の解説
2008年(平成20年)10月23日17時55分頃(列車脱線事故) 静岡県浜松市中区のJR東海浜松工場の回送線において、試運転を終えて浜松工場で点検を受けるため、時速約5キロで走行していたN700系先行試作車両(Z0編成)が、16両編成のうち後方の2両2台車の車輪が脱輪・脱線した。原因は転轍機がフログ部分の摩耗により劣化していたことによる。負傷者は出なかったものの、回送線と市道とが交差する踏切上で当該の編成が立往生する形となり、市道が通行できなくなる影響が出た。なお、今回の事故は営業線内の事故ではないため、鉄道事故調査の対象にはなっていない。2017年8月8日にも同様の脱線事故を起こしている。
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東海道新幹線浜松工場付近における脱線事故
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「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「東海道新幹線浜松工場付近における脱線事故」の解説
2017年(平成29年)8月8日16時45分頃(車両脱線) 静岡県浜松市中区のJR東海浜松工場の回送線において、試運転のため走行していたN700系が、16両編成のうち9号車から11号車(3両)にかけて脱線した。原因は線路のレールを留める釘が緩んでいたため、負傷者は出なかったものの、回送線と市道とが交差する踏切上で当該の編成が立往生する形となり、市道が約4時間にわたり通行できなくなる影響が出た。なお、今回の事故は営業線内の事故ではないため、鉄道事故調査の対象にはなっていない。2008年10月23日にも同様の脱線事故を起こしている。
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