四谷本塩町
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四谷本塩町(よつやほんしおちょう)は、東京都新宿区の町名[5]。全域で住居表示を実施している[6]。
注釈
- ^ 新宿区内の広域地名である「四谷」「市谷」「牛込」を冠する町名は複雑に入り組んでいるが、おおよそ江戸城外壕に沿った台地上を「牛込」、防衛省の南辺を靖国通りに沿って流れていた旧紅葉川の流域を「市谷」、麹町から内藤新宿へ通じる台地上を「四谷」と呼んだらしい。四谷本塩町に含まれる「市谷七軒町」も、最近の発掘により、紅葉川に流下する小河川の源頭部に当たることが確認された。
- ^ 旧地の向かい側、外堀グランドに沿った外堀通りに記念碑がある。
- ^ 現在は四谷一丁目のしんみち通りで「ホテル・ニューショウヘイ」として営業を継続している。
- ^ 登記上の本店は札幌市東区苗穂町。本社(本塩町→四谷本塩町)・登記上の本店(苗穂町)共に旧・雪印乳業時代から変わっていない。
出典
- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年2月4日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “四谷本塩町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、P879
- ^ 四谷本塩町の住居表示【平成29年9月19日】 新宿区 2017年9月19日 2017年11月1日閲覧
- ^ 新宿区の住居表示実施状況 新宿区
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 新宿区 (2018年8月13日). 2024年2月4日閲覧。
- ^ “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。
- 1 四谷本塩町とは
- 2 四谷本塩町の概要
- 3 世帯数と人口
- 4 学区
- 5 外部リンク
本塩町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:24 UTC 版)
現在の四谷本塩町の全域。市谷本村町(北)・千代田区五番町・六番町(東)・四谷一丁目(南)・四谷坂町・四谷三栄町(南)に隣接。2017年(平成29年)9月19日、住居表示実施に伴い消滅。
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