木下惠介および木下映画に関する著作
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佐藤忠男『木下恵介の映画』(芳賀書店、1984年) 吉村英夫『木下恵介の世界』(シネ・フロント社、1985年) 石原郁子『異才の人 木下恵介ーー弱い男たちの美しさを中心に』(パンドラ、1999年) 吉村英夫『松竹大船映画ーー小津安二郎、木下惠介、山田太一、山田洋次が描く”家族”』(創土社、2000年) 横堀幸司『木下恵介の遺言』(朝日新聞社、2000年) ISBN 978-4022575241 澤宮優『二十四の瞳からのメッセージ』(洋泉社、2006年) 佐々木徹『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』(人文書院、2007年) ミツヨ・ワダ・マルシアーノ「戦後日本のメロドラマ 『日本の悲劇』と二十四の瞳」『家族の肖像ーーホームドラマとメロドラマ』岩本憲児編(森話社、2007年)、285-310頁。 斉藤綾子「カルメンはどこに行くーー戦後日本映画における<肉体>の言説と表象」『ヴィジュアル・クリティシズム 表象と映画=機械の臨界点』中山昭彦編(玉川大学出版部、2008年)、83-126頁。 久保豊「『夕やけ雲』(1956)における木下惠介のクィアな感性ーー少年同士の情動表象をめぐって」『映画研究』10号、2015年、44-62頁。 久保豊「切り返し編集による男性間の親密性表象ー木下惠介『海の花火』をクィア映画として読むー」『人間・環境学』24巻、2015年、69-80頁。 久保豊「天女のくちづけーー『お嬢さん乾杯!』における原節子」『ユリイカ』特集=原節子と<昭和の風景>(青土社、2016年2月号)、155-163頁。 山本喜久男『日本映画におけるテクスト連関:比較映画史研究』奥村賢・佐々木順昭共編(森話社、2016年)
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