曜日ごとの内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 14:06 UTC 版)
10:30の本放送を基準とする。「夕方」は16時台(年度により異なる。詳細は放送時間の節参照)、「朝」は9:15-の再放送枠を指す。『マホマホだいぼうけん』『わいわいドンブリ』はそれぞれの項目を参照。 火曜 『かずとあそぼ』(再放送:金曜夕方・月曜朝)数量番組。ペカリンさんの絵本の中の世界でモンタ達が数理学的なトラブルを解決するために冒険する。同枠では唯一、ゆう兄ちゃん、うしおお姉さん、ワクワクさんといった人間の出演者が原則として登場しない。 1990年度は『ピコピコポン』が継続放送されていたため他曜日から1年遅い1991年度から開始したが、1994年度は『マホマホだいぼうけん』となり、このゾーンでの放送期間が3年間と最も短い。 一部エピソードにおいては『ピコピコポン』から「Xの概念」などのテーマやシナリオ、挿入歌の流用がされた。 水曜 『つくってあそぼ』(再放送:月曜夕方・火曜朝)工作番組、「ゴロリンコひろば」が舞台。ワクワクさんとゴロリが身近な素材と道具を使って工作し、遊ぶ。 このゾーンで最初に放送を開始した。1995年度以降もオープニングを一新し独立番組として継続、2012年度まで放送された。 当ゾーン期間中に制作された回もオープニングを差し替え、エンドクレジットの番組表記を『つくってあそぼ』に、NHKのロゴは当時の新ロゴ(「3つのたまご」ロゴ)に上書き変更して1995年度以降も再放送された。この為、独立後しばらくは回によってはゴロリ以外のキャラクターをゾーン解消後に見ることができたが、放送年数を重ねて独立番組としての放送ストックができて以降は登場しなくなり、ワクワクさんとゴロリのみが最終回まで通して出演し続けた。独立番組としての初回「つみきにペタリ」は新作ではなく1993年度9月制作分の再放送である。 木曜 『なかよくあそぼ』(再放送:火曜夕方・水曜朝)道徳番組、「プカリンコ島」が舞台。ゆう兄ちゃんやモンタ、ソラミ、ヤンチャー達が仲良く遊んだり冒険をする。 1989年度開始の前身番組『やっぱりヤンチャー』の内容を引き継いでいるが、設定や世界観などは変更されている。物語も仕切り直しがされ、ゆう兄ちゃんたちとヤンチャーとの初対面が当番組の初回で改めて描かれた。 『かずとあそぼ』とともに1年早い1993年度をもって終了し、1994年度は『わいわいドンブリ』に交代した。 金曜 『しぜんとあそぼ』(再放送:水曜夕方・木曜朝)自然科学番組、「モリリンコのもり」が舞台。うしおお姉さんとヒョロリがモリリンコの森を観察する設定で動物や虫の生態を紹介する。 1995年度以降も独立番組としてタイトルのみ残り、内容はドキュメンタリー形式に変更され、2021年度まで放送された。同ゾーンで始まった番組としては最後まで存続した番組であり、最長の放送期間となる。 土曜 『うたってあそぼ』(再放送:木曜夕方・金曜朝)音楽番組、「ヒョロリン団地」が舞台。うしおお姉さんとヒョロリが歌やダンスで遊ぶ。 ゾーン解消とともに終了し、1995年度は新番組『うたってオドロンパ』に交代した。
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