時間・回数制限
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:18 UTC 版)
「パシフィック・リーグ」の記事における「時間・回数制限」の解説
年内容1950年 - 1951年 シングルの場合は時間・回数制限なし(デーゲームの場合日没まで)ダブルヘッダー第1試合の延長は原則として12回。ただしナイトゲーム(薄暮含む)は9回まで 1952年 変則ダブルヘッダー第1試合は9回まで。それ以外は時間・回数無制限 1953年 シングルでのデーゲームの場合は時間・回数制限なし。(日没まで。以後1970年まで同じ)変則ダブルヘッダー第1試合は12回まで。ナイトゲームは23:45を過ぎて次のイニングに入らない 1954年 ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで(回数制限は1958年まで同じ)ナイトゲームは22:45を過ぎて次のイニングに入らない 1955年 - 1958年 ナイトゲームは22:15を過ぎて次のイニングに入らない 1959年 - 1960年 ダブルヘッダー第1試合は9回まで(延長戦なし)ナイトゲームは22:30を過ぎて次のイニングに入らない(時間制限は1964年まで同じ) 1961年 - 1964年 ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで(回数制限は1965年も同じ) 1965年 ナイトゲームは22:15を過ぎて次のイニングに入らない(時間制限は1967年まで同じ) 1966年 - 1967年 ダブルヘッダー第1試合は延長11回まで 1968年 - 1970年 ダブルヘッダー第1試合は延長12回までナイトゲームは22:20を過ぎて次のイニングに入らない 1971年 - 1973年 ダブルヘッダー第1試合は延長11回までそれ以外の試合(ダブルヘッダー第2試合含む)は試合開始から3時間20分を過ぎて次のイニングに入らない。ただし、以下の規定がある(1):19:00以後開始の場合は経過時間に関係なく22:20を過ぎて次のイニングに入らない(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する 1974年 - 1987年 ダブルヘッダー第1試合は9回までそれ以外の試合は原則として試合開始から3時間を経過して次のイニングに入らない。ただし、以下の規定がある(1):19:00以後開始の試合は経過時間に関係なく22:00を過ぎて次のイニングに入らない(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する 1988年 - 1989年 ダブルヘッダー第1試合は9回。それ以外は原則として延長12回まで。ただし、以下の規定がある(1):試合開始(開始時刻に関わらず)から4時間を経過した場合は12回に満たなくても次のイニングに入らない(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する 1990年 - 1993年 延長12回まで。ただし、以下の規定がある(1):試合開始(開始時刻に関わらず)から4時間を経過した場合は12回に満たなくても次のイニングに入らない (2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する 1994年 - 2010年 延長12回まで、時間制限なし 2011年 - 2012年 延長12回まで。ただし、東日本大震災に伴う節電対策として以下の規定がある(1):試合開始から3時間30分(雨天等による中断時間も含む)が経過した場合は次のイニングに入らない(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する ※ただしクライマックスシリーズでは時限なし。 2013年 - 2019年 延長12回まで、時間制限なし 2020年 延長10回まで、時間制限なし。 2021年 延長なし、時間制限なし。 2022年 延長12回まで、時間制限なし
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