映像作品への参加
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1995年にNHKスペシャル『映像の世紀』の音楽を担当した。テーマ曲の「パリは燃えているか」は大きな反響を呼び、加古の代表曲となる。 1997年、NHK『ドキュメントにっぽん』の音楽を担当(テーマ曲「青の地平」)、翌1998年に担当したベルギー映画『The Quarry』ではモントリオール世界映画祭で「最優秀芸術貢献賞」を受賞。2000年にはNHK『にんげんドキュメント』のテーマ曲「黄昏のワルツ」が誕生する。 2001年、映画『大河の一滴』の音楽を手掛け、翌2002年には映画『阿弥陀堂だより』の音楽で、第57回毎日映画コンクール「音楽賞」および第26回日本アカデミー賞「優秀音楽賞」を受賞。2005年、NHKスペシャル『日本の群像 再起への20年』の音楽を担当。2006年に担当した映画『博士の愛した数式』の音楽では、第61回毎日映画コンクール「音楽賞」を受賞した。2014年の映画『蜩ノ記』の音楽でも第38回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した。
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映像作品への参加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:11 UTC 版)
1994年、以前より交流のあったあがた森魚とともに、漫画雑誌『ガロ』に掲載された鈴木翁二の漫画『オートバイ少女』を映画化。脚本および美術を担当する。 2004年、テレビ東京などで放送されたテレビドラマ『ウルトラQ dark fantasy』にて、実相寺昭雄監督が手がけた第24話『ヒトガタ』に人形「ミニヨン」を、第25話『闇』に絵画とオブジェを提供。『ヒトガタ』に使用された少女人形は作家本人が「ミニヨン」と呼ぶ、少女の等身大の人形である。 また、「ミニヨン」は1998年放送のドラマ『ウルトラマンダイナ』第38話『怪獣戯曲』にも出演している。
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