星のカービィシリーズ以外での出演作品
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「カービィ」の記事における「星のカービィシリーズ以外での出演作品」の解説
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 全作品で最初から使用できるキャラクターとして登場する。カービィの身長はカービィシリーズの第1作目において20cmと公表されているが、このゲーム内では他のキャラクターと大差ない大きさで描かれている。 シリーズ第1作目の『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』で、本編に先駆けてゲームのカービィに初めて声が付いた。 第1作目や『DX』のオープニングなどではマリオなどと対峙しており、任天堂を代表するキャラクターとして扱われている。 『DX』の後に発売された『鏡の大迷宮』では、『DX』内のカービィに準拠したワザが使用できるコピー能力「スマブラ」が登場する。 『X』のアドベンチャーモード「亜空の使者」では、群像劇の中心人物の一人として多くの場面に登場。終盤では、敵勢力である亜空軍の切り札・亜空砲戦艦をエアライドマシンのドラグーンの突進で撃破したり、戦闘不能になった他のファイターたちを復活させたりなど、重要な役割を果たす。最終決戦に必ず参加できるキャラクターの一人。 『X』に登場する『メタルギア』シリーズのキャラクター・オタコンは、カービィについて、「強靱な胃袋で何でも無残に溶かす」「敵の能力を強奪するコピー能力で相手になりすまして捕食する」「飛行能力でどこまでも獲物を追いかける」などと分析する。この通信の内容は、カービィの生みの親であり『スマブラ』シリーズのディレクターである桜井政博によって書かれている。 『SPECIAL』のモードの一つ「灯火の星」では、光の化身キーラが放った光により他のファイターが消滅する中、唯一消滅を免れたカービィがファイターたちを救うため旅立つという形でストーリーが始まる。 ゼルダの伝説 夢をみる島 ゲーム後半のダンジョンにザコ敵として登場。リンク(プレイヤー)を発見すると吸い込んでくる。なお、開発スタッフはカービィ製作元のハル研究所に使用許可を取ったかよく覚えていないという。 ワイルドトラックス ゲーム中の看板にカービィの看板が混じっている。 ピクロスNP Vol.3 登場パズルの題材がすべて『カービィ』シリーズにちなんだものとなっており、カービィもパズルの題材の1つとして登場する。 マリオ&ルイージRPG 作中に登場する映画館「ヨッシーシアター」に掲示された広告ポスターの中でカービィが描かれたものがある。 ニンテンドー3DSの内蔵ソフト ARゲームズ ARカードで表示できるキャラクターの1体として、ワープスターに乗ったカービィがある。 すれちがいMii広場 『ピースあつめの旅』では、ピースを集めることで作れる絵の一つとしてカービィのイラストがある。 『すれちがい伝説』では、入手できるMii用の帽子として「カービィの帽子」が登場。被ると、ワープスターに乗る際のポーズをしたカービィの模型を頭の上に乗せる。一度入手すれば『すれちがいMii広場』全体で使用できる。 ハコボーイ! もうひとハコ / さよなら! ハコボーイ! おまけ要素「ハコ漫画」(『さよなら!』では「ハコまんが」)の中で、カービィの後姿を描いたコマがある。また、『さよなら!』でカービィのamiiboを用いると、主人公「キュービィ」がカービィを模した姿になる。なお、この「キュービィ」は、『ロボボプラネット』のレアステッカーとして登場していたり、『カービィ バトルデラックス!』のボムのコスチュームとしても登場している(キュービィのamiiboが必要)。 太鼓の達人 バンダイナムコエンターテインメントのゲーム。太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー、太鼓の達人レッドVer.にて登場。ストーリーモード『ミステリーアドベンチャー』で、デデデ大王と共に仲間にできる。邪馬台国で、ある人物に話しかけてクエストをクリアすると星のコインがもらえる。出会いの泉を投げ込むと仲間にできる。『星のカービィメドレー』も収録されており、レッドVer.では『星のカービィメドレー』をプレイするときせかえ「カービィ」が貰える。 はたらくUFO おもちゃ屋のぬいぐるみとして、デデデ大王とメタナイト、ワドルディと共に登場する。
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