旧みずほ銀行
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2000年(平成12年)9月29日 - 第一勧業銀行、富士銀行及び日本興業銀行が株式移転により株式会社みずほホールディングスを設立し、3行はその完全子会社となる。 2002年(平成14年)4月1日 - 第一勧業銀行を存続銀行として株式会社みずほ統合準備銀行(日本興業銀行のコンシューマー(リテール)バンキング業務を2002年(平成14年)4月1日分割)と合併し、併せて富士銀行よりコンシューマー(リテール)バンキング業務を承継して、株式会社みずほ銀行と商号変更。直後にサーバの大規模システムトラブルに見舞われる。 2005年(平成17年)5月 - 宗教団体創価学会の会員を含むグループによる巨額融資詐欺事件が発覚、2003年から2年間に渡り、およそ14億円の詐欺被害に遭う。詳細は「創価学会を騙った巨額融資詐欺事件」を参照 2005年(平成17年)10月1日 - グループの再編成により、みずほホールディングスの子会社からグループ持ち株会社のみずほフィナンシャルグループの子会社となる。 2007年(平成19年)7月17日 - 仙台支店が仙台ファーストタワー高層棟に移転。 2008年(平成20年)7月22日 - みずほ銀行大手町本部ビル建てかえに伴い、東京中央支店(旧富士銀行・本店窓口)を日本橋TGビルに設置した仮店舗に移転。 2011年(平成23年)3月15日 - 3月11日に発生した東日本大震災の義援金用預金口座に、10,000件以上に及ぶ大量の振込があった影響で、サーバのバッチ処理が追い付かず、旧みずほ銀行として2度目の大規模システムトラブルを発生させた。 5月31日 - 金融庁から、2011年3月に起きたシステムトラブルの再発防止を求める、銀行法に基づく業務改善命令を受け、同年6月に業務改善計画を提出した。 9月1日 - 三角株式交換方式により、みずほインベスターズ証券を完全子会社化。 2012年10月21日 - 本店の窓口名称および口座店名称を、東京営業部(英文名称は、Tokyo Main Office)に改称。 2013年7月1日 - みずほコーポレート銀行に吸収合併され解散。
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