勘定系システムの変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:52 UTC 版)
2000年9月から2004年11月までの間は、旧第一勧業銀行の店舗(旧みずほ銀行が発足した2002年4月以降は旧日本興業銀行の店舗を含む。識別マーク■)では旧第一勧業銀行の「STEPS」をベースとした勘定系システムを、また旧富士銀行の店舗(識別マーク●)では旧富士銀行の「TOP」をベースとした勘定系システムを用いていた。 2004年12月より2013年6月までの間は、当行の前身の一つである旧みずほ銀行では旧第一勧業銀行の「STEPS」ベースとした勘定系システムを用いていた。 2013年7月より2019年6月までの間は、当行の旧みずほ銀行の店舗では旧第一勧業銀行の「STEPS」をベースとした勘定系システムを、また当行の旧みずほコーポレート銀行の店舗(識別マーク◆)では旧日本興業銀行の「C-base」をベースとした勘定系システムを用いていた。 旧みずほコーポレート銀行店舗においては、同店管轄のATMが設置されていなかった。東京法人営業部、兜町証券営業部以外の店舗では同じ建物に併存する、または近隣にある旧みずほ銀行店舗管理によるATMが設置されていた。また、旧みずほコーポレート銀行の店舗では、既存の顧客の口座移管(旧みずほコーポレート銀行の店舗間に限る)や口座の増設を除き、当面、新規の口座開設は原則行わないとされていた。 2019年7月より、みずほフィナンシャルグループの経営戦略である「One MIZUHO戦略」(銀行・信託・証券一体戦略)の下、当行及びみずほ信託銀行では、同じ勘定系システム「MINORI」を用いている。
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