日本市場での発売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 23:23 UTC 版)
「メルセデス・ベンツ・Gクラス」の記事における「日本市場での発売」の解説
2018年6月6日に日本仕様車が発表された。納車は8月下旬以降が予定されている。日本仕様車ではG550とメルセデスAMG G63の2モデルが用意される。なお、従来型W463型Gクラスも併売する形で全モデル継続販売される。 2019年4月4日にディーゼル仕様車としてG350dが発表された。搭載されるエンジンはS400dなどに搭載されるOM656型直列6気筒ディーゼルターボ。最高出力は286PS/最大トルク600Nm。 同年4月15日に、特別仕様車Mercedes-AMG G 63 Edition Matt Blackが発表された。Mercedes-AMG G63をベースに、外観には通常設定されていないデジーノマグノナイトブラックのボディカラーと22インチマットブラックホイールが採用されるとともに、AMGナイトパッケージも装備されており、ベース車ではクロームとなる前後バンパーのアクセント、スペアタイヤカバー、アンダーボディプロテクションなどがブラックに、ウィンカーレンズ、ヘッドライト、リアコンビネーションランプがダークティンテッド仕上げとなる。内装には随所にカーボンインテリアパネルを採用している。なお、5月12日までの期間限定受注で、4月下旬以降順次納車が行われる。 2020年3月24日に、特別仕様車Mercedes-AMG G 63 STRONGER THAN TIME Edition(ストロンガー ザン タイム エディション)が発売された。Mercedes-AMG G 63をベースに、外観はサイドミラー・サイドストリップ・スペアホイールカバー・ブレーキキャリパーにシルバーシャドウのアクセントが施されたほか、スペアホイールリングがボディ同色に変更され、マッドブラックとハイシーンを組み合わせたバイカラー22インチクロススポークアルミホイールを装備。内装は本仕様車専用となるチタニウムグレーとブラックのナッパレザーが採用され、助手席には「STRONGER THAN TIME」ロゴ入りのナッパレザーグラブハンドルを採用。さらに、前席にシートベンチレーター、リラクゼーション機能、シートヒーター・プラスを備えたAMGエクスクルーシブナッパレザーシートや通常はオプション設定となる「AMGエクスクルーシブパッケージ」や「AMGカーボンファイバーインテリアトリム」が特別装備された。ボディカラーはダイヤモンドホワイトとマグノナイトブラック(有料色)の2色が設定されており、前者が150台・後者が100台の計250台の限定販売となる。 同年7月27日に、特別仕様車manufaktur Edition(マヌファクトゥーア エディション)が発表された(同日より予約注文の受付を開始、納車は8月以降)。クリーンディーゼルモデルG 350 dとトップパフォーマンスモデルMercedes-AMG G 63をベースに、前者は外観にAMGラインやブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備したほか、サイドミラーやフロントグリルなど随所に専用ブラックアクセントが施され、ヘッドライト・ウィンカーライト・リアコンビネーションランプはブラックスモーク仕様とした。内装にナッパレザーを採用するとともに、前席にはリラクゼーション機能、アクティブマルチコントロールシートバック、シートヒーター・プラス、ドライビングダイナミックシート、電動ランバーサポート、シートベンチレーターが装備され、ラグジュアリーパッケージも装備。更には、電子制御による連続可変制御を可能にするアダプティブダンピングシステムも装備された。後者は外観にブラックアクセントやブラックスモーク仕様ランプで構成されたAMGナイトパッケージやマットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)を装備。内装にはAMGレザーエクスクルーシブパッケージとAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)が装備された。ボディカラーとインテリアトリムはいずれもカタログモデルには設定がない特別設定となっており、ボディカラーは前者はダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)とジュピターレッド(ソリッドペイント、有償色)の2色を、後者はマグノダークオリーブグリーン(マットペイント)を設定。内装色は2モデル共にブラックアッシュウッドが採用される。 2021年5月19日に、新モデルのG 400 dが追加発売された。既存のG 350 dと同じOM656型を搭載するが、ソフトウェアとドライブトレインの調整により、最高出力が33kW(34PS)、最大トルクが100Nm(10.2kgm)それぞれアップされた高出力・高トルク仕様となり、ボディカラーはG 350 dに設定されているカラーに加えて12色の有料色の選択が可能となるほか、内装色と装備を選択可能な「G manufaktur プログラム」の対象モデルとなる。ステアリングは左右どちらにも設定される。 日本市場でのグレード一覧グレードエンジン排気量最高出力/最大トルク変速機販売期間G 350 d OM656型 DOHC 直列6気筒 ターボ 2,925cc 210kW (286PS) / 600Nm (61.2kgm) 電子制御9速A/T 2019年4月 - G 400 d 243kW (330PS) / 700Nm (71.4kgm) 2021年5月 - G 550 176型 DOHC V型8気筒 ツインターボ 3,982cc 310kW (421PS) / 610Nm (62.2kgm) 2018年6月 - Mercedes-AMG G 63 177型 DOHC V型8気筒 ツインターボ 430kW (585PS) / 850Nm (86.7kgm)
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日本市場での発売
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「ベントレー・ベンテイガ」の記事における「日本市場での発売」の解説
2016年6月9日、ベントレー モーターズ ジャパンはベンテイガを発表。 2017年5月1日、限定車「ベンテイガ オニキス エディション」を発表。30台限定。 2019年5月10日、最高出力635psのエンジンを搭載した「ベンテイガ スピード」を発表。
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