W463型(1990年-2018年)
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「メルセデス・ベンツ・Gクラス」の記事における「W463型(1990年-2018年)」の解説
1989年にW460から引き継ぐ形で発売された2代目ゲレンデヴァーゲン。W460との大きな差異は機構面ではフルタイム4WDとなったこと、外装はオーバーフェンダーとサイドステップが装着されたこと、内装はよりモダンな乗用車然としたものになったことが挙げられる。 2006年、メルセデス・ベンツブランドの最上級クロスオーバーSUVとしてGLクラスが発売された。このモデルは、名称の類似性はあるとはいえ、Mクラスの上位クラスという位置づけであり、Gクラスと置換えでのラインナップではなかった。その後、2015年までGクラスの生産販売は継続されることが決定されたが、2011年5月11日に発売される「BA3ファイナルエディション」を最後にショートボディモデルの生産が終了されることとなった。右ハンドル仕様車は一時受注生産となっていたが、2010年にイギリス、オーストラリアなどで右ハンドル仕様車の販売が再開された。
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W463型(2018年- )
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「メルセデス・ベンツ・Gクラス」の記事における「W463型(2018年- )」の解説
2018年1月、北米国際オートショーで発表。 フルモデルチェンジ並に大幅なる改良が施されているが、型式(コードネーム)はW463型を踏襲する。 従来型W463型から変更された点としては、高張力/超高張力スチールやアルミニウムの採用などによるボディの軽量化、ATを9速に多段化、ステアリングを電動機械式ラック&ピニオン式に変え、それに伴って「レーダーセーフティパッケージ」をはじめとする安全運転支援システムが搭載されたこと、フロントデザインの変更とヘッドライト・リアコンビネーションランプのLED化、全長と全幅の拡大による室内の拡張などが挙げられる。
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