日尾八幡神社とは? わかりやすく解説

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日尾八幡神社

読み方:ヒオハチマンジンジャ(hiohachimanjinja)

教団 神社本庁

所在 愛媛県松山市

祭神 品陀和気天皇 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

日尾八幡神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/24 05:37 UTC 版)

日尾八幡神社

正面
所在地 愛媛県松山市鷹子町894
位置 北緯33度49分2秒 東経132度48分23秒 / 北緯33.81722度 東経132.80639度 / 33.81722; 132.80639座標: 北緯33度49分2秒 東経132度48分23秒 / 北緯33.81722度 東経132.80639度 / 33.81722; 132.80639
主祭神 品陀和気命
帯仲日子命
大帯姫命
社格 旧県社
創建 天平勝宝4年(752年
本殿の様式 流造
別名 久米八幡宮
例祭 10月15日
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神紋(左三つ巴)

日尾八幡神社(ひおはちまんじんじゃ)は、愛媛県松山市にある神社神紋は左三つ巴。旧社格は県社。

祭神

西玉殿
品陀和気命(ほんだわけのみこと、応神天皇)
帯仲日子命(たらしながつひこのみこと、仲哀天皇)
中玉殿
多紀理毘命(たぎりひめのみこと、比売神宗像三女神
狭依毘売命(さよりひめのみこと、比売神、宗像三女神)
多紀都毘売命(たぎつひめのみこと、比売神、宗像三女神)
東玉殿
大帯姫命(おほたらしひめのみこと、神功皇后)
西玉殿側玉殿
健内宿禰命(たけうちすくねのみこと)
中玉殿
伊予比売命(いよずひめのかみ)
饒速日命(にぎはやひこのみこと)
東玉殿側玉殿
猿田毘古大神(さるたひこのおおかみ)

由緒

境内社

東道後神社
祭神は天御中主大神、天照皇大神、月夜見大神、合祀として後藤信正翁命。
主祭神3柱の神徳を日、月、星の三光になぞらえ三光神社と称して古来より脳の守護神、また神経痛、中風除けの神して崇敬されている。1974年(昭和49年)3月の改築の際に日尾八幡神社の氏子内の温泉守護として祀り、社号を東道後神社と改める。月並祭は毎月1日、大祭は5月3日。
天明年間に旧杉谷町に建立されて以来土地の人々に信仰されていたが、1945年(昭和20年)の空襲により焼失。のち、1975年(昭和50年)4月再建。
  • 奈良原神社(石段中腹西側)
  • 生目神社(手水舎西側)

年中行事

日付 祭祀
1月1日 歳旦祭 
7月30日 夏越祭 
10月15日 例大祭 

その他

  • 祭神の伊予比売命は、往古伊予比古命(いよずひこのみこと、夫婦神とされる)と共に伊予国の地神として、また久米氏の祖神として久米郡神戸郷古天野神山(現在の松山市小野町小屋峠)に祀られていたが、洪水により社殿が崩壊し、平井谷明神ヶ鼻に遷座された。その後(一説では延喜17年(917年))に再び水害に遭い、両神体が漂流し、伊予比売命については、日瀬里(現在の久米窪田町)の龍神淵にて引き上げられ久米八幡宮に合祀された。

アクセス

周辺施設

関連項目




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