施設各棟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 14:48 UTC 版)
A棟1F(旧テニスコート) 学校教育課・教育総務課・教育委員会事務局等の教育関連機能と地域協働スペースなどが位置。元々コンクリートの打ちっぱなしで、高さを確保する目的もあり、天井ではなく吸音材の吹き付けが行われている。この手法は同じ制限を抱えたB棟1Fにも施されている。 A棟2F(旧第一体育館体育室) 議場を中心に、議長室や委員会室などの市議会関連施設が位置。 B棟1F(旧トレーニングルーム) 市民生活に関連の深い福祉介護課と子育て支援課及びその関連センターと税務課・市民課を配置し、1つの窓口で対応できるワンストップサービスを提供。また、会計課や監査委員事務局、カンファレンス(個別相談室)も位置。 B棟2F(旧第二体育館体育室) 主に総務部・企画政策部・産業振興部に属する各課および市長室、副市長室が位置し、中央部分に「センター」や「キャンプ」が配置されている。軽量テント幕による船底型の天井を有する。 C棟(旧校舎) 校舎の一部であった3階建ての庁舎で、1階には農業委員会事務局、農林畜産課、建設課などが位置している。2階以降には、施設の耐荷重の関係で災害対策室や市政記者室、また会議室やロッカー室などが配置されている。 D棟(新築) エレベーターホールや倉庫などが位置。A棟とB棟をつなぐエントランス棟であり、玄関部分には富山県産の木材が使用されている。正面玄関入口横には、氷見の自然や風景をイメージし、オレンジ色、黄色、水色が配色された郵便ポストが設置されている。。このポストは庁舎の計画にも携わったデザイナーの監修によるもので、当初は私設ポストとして設置されたが、取集料として毎月1万円、年間12万円を郵便局に支払うことが税金の無駄遣いだと指摘され、郵便局に無償譲渡された。 E棟(新築) B棟とC棟を繋ぐ廊下部分であり、1階部分は公用車車庫にもなっている。 F棟(旧格技場) 1971年(昭和46年)築の建物で、庁舎の中では倉庫・資機材庫となっている。 G棟(旧記念会館) 1970年(昭和45年)築の2階建てで、厨房や会議室などとして利用される。
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