新町時代とは? わかりやすく解説

新町時代(1983-1997)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 23:38 UTC 版)

近江八幡市立図書館」の記事における「新町時代(1983-1997)」の解説

1978年昭和53年)には滋賀県における戦後初の図書館として守山市立図書館設置され1970年代末には野洲町図書館今津町図書館開館した1980年昭和55年3月には滋賀県図書館振興対策委員会が「図書館振興に関する提言」を行い、この提言に基づく補助試作図書館設立活発化した。1981年昭和56年)には大津市立図書館が、その後長浜市立図書館草津市立図書館設立された。 1983年昭和58年3月24日には図書館入っている「伴庄右衛門家」が近江八幡市文化財指定されている。同年4月1日には近江八幡市市立図書館設置に関する条例制定施行し近江八幡図書館近江八幡市立図書館改称した滋賀県の7市中6番目の市立図書館である。1985年昭和60年)には八日市市図書館開館しており、滋賀県の市における図書館設置率100%(7市中7市)となっている。移転準備のために新町時代の建物1997年平成9年3月末で閉館となったが、町立私立教育会立・市立図書館として62年間も使用された。

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新町時代

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近江八幡市立図書館」の記事における「新町時代」の解説

八幡商人近江商人)の初代伴庄右衛門寛永年間1624年-1645年)に江戸・日本橋扇屋構え麻布畳表蚊帳商売で財を成した五代目伴庄右衛門伴蒿蹊)は大坂淡路2丁目にも店を構え本居宣長上田秋成与謝蕪村らと交友のある国学者でもあった。「伴庄右衛門家」は七代目伴庄右衛門(伴能尹)が文政10年1827年)より天保11年1840年)に建設した本家であり、当時としては珍しい切妻造日本家屋である。 明治時代には「伴庄右衛門家」が八幡町譲渡され八幡尋常高等小学校八幡町役場八幡高等女学校として使用された。1935年町立八幡図書館として開館してから、私立近江兄弟社図書館経て1997年閉館するまで、「伴庄右衛門家」は62年間も図書館として使用された。1998年以降には八幡尋常高等小学校時代の姿への復元計画され屋根瓦のふき替え鐘楼設置、壁の塗り直しなどが6年がかりで行われた

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