新たなレジスタンスたち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 08:39 UTC 版)
「Wolfenstein II: The New Colossus」の記事における「新たなレジスタンスたち」の解説
シグルン・エンゲル (Sigrun Engel) 声 - アリッサ・プレストン (英) / 三木美 (日) フラウ・エンゲル親衛隊大将の一人娘。親と異なり気弱で意志薄弱だが心優しい。肥満体でお菓子や音楽が好き。また、秘密の日記を書いている。 親の身分上ナチス親衛隊として働かせられていたが興味はなく、その姿勢や性格、趣味のせいでフラウとは折り合いが悪い。キャロライン処刑の際に仲間割れを起こし、ブラスコヴィッチ達の手助けをしたために成り行きで仲間入りを果たした。 潜水艇の操縦や軍事コードの解読などで貢献するものの、その出自から一部のメンバーからは余りいい扱いを受けていない。 グレース・ウォーカー (Grace Walker) 声 - デブラ・ウィルソン (英) / 合田絵利 (日) マンハッタンのレジスタンスを率いるパワフルなアフロ頭の黒人女性。スーパースペッシュとの間にアビーという娘を授かっている。 ナチスに恐怖を教えて、世界中で大暴動を起こそうとするブラスコヴィッチの野望に賛同して協力。以降はキャロラインの部屋を借りて彼女に代わるリーダーとして指示を出す。 右腕に被爆した痕があるように、ニューヨークに核が落とされていた際も現場におり、爆発の瞬間に地下にいたため生き残れた。 スーパースペッシュ (Norman "Super Spesh" Caldwell) 声 - ドン・マクメイナス (英) / 間宮康弘 (日) グレースの夫で元弁護士。普段は彼女の尻に敷かれているが、変装を得意としスパイ活動に優れている優秀な人物。コメディリリーフ的存在。 また、かなりの変人でナチスと宇宙人(エイリアン)が繋がってると考えており、ロズウェルにある隠れ家には、宇宙人を研究するための様々な機材が置いてある。 ホートン・ブーン (Horton Boone) 声 - クリストファー・ハイアーダール (英) / 白熊寛嗣 (日) ニューオーリンズのレジスタンスを率いる白髪白髭の男。ナチスが現れる前よりずっと前から公民権運動を行っていた。 ブラスコヴィッチの野望に初めは否定的だったが、2人で酒を交わし討論しているうちに、彼の気概を気に入って他のメンバーを引き連れて革命に参加する。 ちなみに大の酒好きで、「オールド・ホートン・スペシャル」という一杯以上飲むと正気を保てないウイスキーを自作している。 プロフェッサー (Mary Sue "Professor" Ellington) 声 - ステファニー・ビッカース (英) / 品田美穂 (日) ニューオーリンズのレジスタンスの一員。卓越した技術を持つ女性狙撃手。 パリス・ジャック (Jacques "Paris Jack" LeRoy) 声 - アントニオ・D・チャリティ (英) / ? (日) ホートンの古い親友である黒人。常にクラリネットを手にしている音楽家で、戦闘中でも頼まれれば曲を演奏し続ける。
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