新くりいむレモンシリーズ
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「くりいむレモン」の記事における「新くりいむレモンシリーズ」の解説
仕切り直しを行った新シリーズ。それまでも製作に携わっていたAICが一般OVAにて人気を博したことから正式に「AIC提携作品」と銘打たれている。 森山塔ゲストスペシャル 5時間目のヴィーナス(1987年3月21日発売)女性教師の苑子は教え子のしめじが裏ビデオに出演している事実を知り、しめじにデッサンモデルとなるよう指示する。苑子の言われるがまま男子生徒の前でいやらしいポーズをとり、教室は混乱状態となっていく。 本作は森山塔が手掛けた初めての美少女アニメである。カラーで25分間収録された。 ホワイトシャドウ(1987年4月15日発売)詳細は「ホワイトシャドウ」を参照 新体操に打ち込むヒロインと、彼女に想いを寄せる同級生男子2人が、謎のペンダントによって体験させられる、快楽と恐怖の物語。 魔人形 (madol)(1987年5月1日発売)ホワイトクリスマスの夜、5年間の行方不明を経て再会した姉の同級生に導かれるまま、幻想的な官能の世界へと連れて行かれた、ある少年のストーリー。夢魔もの。 e・tude〜雪の鼓動〜(1987年6月21日発売)ポスト亜美を狙って制作された作品。 ゆめいろBUNNY(1987年7月1日発売)大都会を舞台に、好色な少年が1羽のウサギを買ったことから始まる、不思議な物語。 サマーウィンド〜少女たちが運んだ夏〜(1987年7月30日発売)亡くなった恋人を想い、真夏の海に来ていた青年が出会った不思議な少女。やがて二人の仲は急速に近づくが、彼女には重大な秘密があった。悲恋物語。 スタッフ監督 - 井出安軌 作画監督 - 宮野晃 美術監督 - 美波夏海 二人のハートブレイクライブ(1987年12月26日発売)異星人の力を借りて、アイドルに夢中の幼馴染を振り向かせるために、幼馴染が考える理想の女性に変身した少女が見る、早すぎた大人の世界。 登場人物や設定に、当時の魔法少女アニメのコンセプトが使われているのが特徴である。 e・tudeII〜早春コンチェルト〜(1988年1月21日発売)この「e・tude」シリーズは、長期シリーズ化の予定があったらしいが、この第2巻で打ち切りとなった。 森山塔スペシャルII 放課後×××(1988年3月21日発売)裕福な家庭に生まれたあすかは数人の男達に性交渉を強要され、彼らに受ける辱めからの快楽に溺れ始めていた。そのことを知ったしめじと八千代があすかを助けようと試みる。 本作は森山塔による第2弾の美少女アニメに当たる。カラーで25分間収録された。
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