管理番号
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 22:18 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動管理番号(かんりばんごう)とは、工業製品・個人・生物の個体等を管理・識別するために付けられた固有の番号。識別番号(しきべつばんごう)ともいう。ただし数字のみでなく、アルファベット・かな・漢字などの文字を併用する場合もある。
自動車
- 車台番号 - 製造者が自動車の車体フレームにつける識別番号
- 車両識別番号 - ISO 3833で規定された車両固有の識別番号。
- ナンバープレート - 国や地方政府等の公的機関が発行する車両登録番号を記したプレート。
その他の輸送用機器
- 鉄道の車両番号 - 鉄道事業者が鉄道車両を管理するために付けた各車両の固有番号。
- IMO番号 - 国際海事機関(IMO)が発行した番号を船舶の所有者自身が船体に表示する各船体固有の番号。
- 機体記号 - 航空機の機体に表示する国籍(→国籍#航空機の国籍)および航空機個体の管理識別番号。
輸送用機器以外の工業製品
その他
関連項目
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整理番号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 13:25 UTC 版)
整理番号の付番については、各都道府県によってまちまちで、規則性などの特別な決まりはない。一部で例外はあるが、原則として主要地方道には1 - 100番までの番号、一般県道には101番以降を採番するように国から各都道府県に通達されている。 山梨県などの一部の県では、県内の地域ごとに100番台、200番台という具合に割り当てられる例もあり、この場合は番号が通し番号とならず欠番が多い。また、都道府県道扱いの自転車専用道路に対して大きな番号を割り当てる県もあり、茨城県の例では500番台が付与されているように番号で明確に区別されている。 神奈川県や福井県では、県内を走る一般国道と同じ県道番号は混乱を避けるため欠番にして、県内に同じ番号を持つ国道と県道が存在しないように工夫をしている。なお、神奈川県と大阪府では整理番号(路線認定の手続きの際に付す番号)と県道番号(一般の案内のため、標識等で使用する番号)を分けている。 また、東京都道の「新宿副都心十三号線」は、全体が路線名で、整理番号がない。 このほか、東京都道である首都高速道路の路線(特例都道のみ)、大阪府道や兵庫県道である阪神高速道路の路線にも整理番号は付番されていない。 北海道においては、整理番号のほかに路線管理番号(道路現況調書で用いられる番号。主要道道においては整理番号+1000、一般道道においては整理番号+3000)が存在し、特に一般道道においては、路線管理番号を標識に使用する場合がある。たとえば、北海道道486号豊田当麻線では、全線にわたって路線管理番号である「3486」が標識に使用されている。 鹿児島県では主要地方道と一般県道については整理番号が通し番号となっているが、一般県道の自転車道である大規模自転車道の整理番号については1番から別に付番しており、鹿児島県道1号及び鹿児島県道2号は2路線存在する。
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「整理番号」の例文・使い方・用例・文例
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