改修について
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「さいたま市大宮公園サッカー場」の記事における「改修について」の解説
改修前は公式に発表されていた収容可能人数は概要にある通り1万2,500人であるが、実際には立見席や消防条例などの関係もあり満員でも1万人前後だった。なお、旧大宮公園サッカー場時代の観客動員記録は、2005年11月23日の大宮アルディージャ対ガンバ大阪戦の1万623人であった。加えて現在のサッカー場は1964年の東京オリンピックの開催に合わせて整備されたため、部分的な改修工事は随時実施していたが、施設の老朽化も著しかった。 また、J1のホームスタジアムとして利用する場合、芝生席を除いて1万5,000人以上収容するスタンドを設置することが義務付けられている。改修前はこの規定も満たしていなかったため、大宮アルディージャと施設を管理するさいたま市では当面の対応として以下の対策を採った。 2004年シーズン終了後から、さいたま市は施設の改修工事の検討を開始した。 そして、2005年シーズンのアルディージャのホームゲーム開催はリーグ戦5試合、Jリーグカップ戦1試合、天皇杯1試合の7試合のみにとどめ、残りのホームゲームはJ1規格に適合する同じさいたま市の埼玉スタジアム2002(実質準メイン)や駒場スタジアムなどで開催した。 2006年度から2007年10月まで大宮公園サッカー場を完全に閉鎖して本格的な改修工事を行ったため、アルディージャの試合は駒場スタジアムを主とした前述の各スタジアムが使用された。高校選手権その他も、他会場で開催した。2007年11月開場となるが、2007年度J1での試合は2試合のみ。
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改修について
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「徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場」の記事における「改修について」の解説
2004年、J2ホームスタジアム基準を満たすために、芝の張り替え、照明の光度アップ、メインスタンドの一部個席化などの工事を実施。なお、2004年当時はバックスタンドに芝生席が設けられていた。 2011年末より、芝生席であったバックスタンド(約4,000平方メートル)の一部に個別席の建設及び審判専用更衣室内のトイレとシャワー室の新設工事を実施し、2012年7月にバックスタンドに776席の個別席が完成した。これによりJ1スタジアム基準となる収容能力15,000人(芝生席は収容能力から除外)に達した。なお、8月から10月までのヴォルティスのホームゲームで個別席が有料開放された。 2012年9月、同年7月に完成した776席とは別にバックスタンドへの5,688席の個別席設置とバックスタンド全体を覆う屋根の敷設などを行うための予算化が行われた。これらの工事は2013年末の完了予定と徳島新聞は報じたが、中央構造線の調査などが必要になったことなどから工事に遅れが生じ、実際には2014年12月のJリーグ最終試合のガンバ大阪戦でようやく屋根以外の改修が完工した。[要出典]
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