指殺人対策室
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「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」の記事における「指殺人対策室」の解説
警視庁生活安全部内に新設された悪質性、事件発生可能性、社会的関心の高いSNSトラブルを捜査する部署。通称「指対(ゆびたい)」 万丞渉(ばんじょう わたる)〈42〉 演 - 香取慎吾 本作の主人公。指殺人対策室に配属となった元捜査一課の刑事。階級は警部。 抜群の洞察力を誇り「捜査一課の狼」と呼ばれていたが、2年前に相棒の倉木が重傷を負った「大田区社長刺殺事件」を契機に第一線を外れ、倉木が言い残した「アノニマス」の正体を独自に捜査していた。 碓氷咲良(うすい さくら)〈25〉 演 - 関水渚 本作のヒロイン。指殺人対策室での万丞の相棒。階級は巡査部長。元交通安全課。 3年前、多忙を理由に相談を放置した高校からの友人が目前でトラックに飛び込み自殺する姿を目撃したことから、事件で関わる思い悩む人たちを救うことに熱心に取り組むようになる。 菅沼凛々子(すがぬま りりこ)〈39〉 演 - MEGUMI 情報収集と特定を得意にする指殺人対策室のメンバー。階級は巡査部長。元総務部。 四宮純一(しのみや じゅんいち)〈27〉 演 - 清水尋也 指殺人対策室のデジタル担当。階級は巡査部長。 特別捜査官採用でサイバー犯罪対策課に配属予定だったが指対に引き抜かれたエリート。 咲良に密かな恋心を抱いており、スピンオフドラマでは万丞を恋のライバルと思い込み奮闘する姿が描かれる。 越谷真二郎(こしがや しんじろう)〈58〉 演 - 勝村政信 指殺人対策室室長。階級は警部。 元捜査一課で「大田区社長刺殺事件」を捜査していたが、城ヶ崎の圧力に屈し沢登を犯人とする捏造に加担する形となったため、「アノニマス」の名で正義感の強い倉木にホンボシと目星をつけた山室の情報をリークし操ることで逮捕しようとするが、銃撃戦で倉木が負傷してしまう。その責任を取るため警察を辞職しようとするが城ヶ崎から脅され、城ヶ崎が指殺人対策室を新設し室長のポストを用意されるとその人事を受け入れる。倉木の意識の回復を待ち真実を告発する機会を伺っており、その事実に辿り着いた万丞に「裏K察」へ情報を投稿している「アノニマス」は自分とは別人であることを告げる。
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