万丞の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 05:48 UTC 版)
「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」の記事における「万丞の関係者」の解説
羽鳥賢三(はとり けんぞう)〈43〉 演 - 山本耕史(第1話・第2話・第4話 - 最終話) 万丞の元同僚。警視庁捜査一課刑事。階級は警部。 2年前「大田区社長刺殺事件」で山室がホンボシと目星をつけていたが、被疑者の沢登の指紋が検出された物証が発見され、その後沢登が自殺したことで上層部から山室の捜査にストップをかけられた。 倉木セナ(くらき セナ) 演 - シム・ウンギョン(特別出演) 万丞の捜査一課時代の相棒。帰国子女。 2年前「大田区社長刺殺事件」で「アノニマス」が真犯人と告発した山室孝介を捜査し、彼との銃撃戦で重傷を負い心神喪失で意思の疎通を図れなくなるが、凶弾に倒れる直前、万丞に「アノニマス」とメッセージを言い残す。 その後、心神喪失の状態から覚醒するが、警察組織から監視を受けていることを察し、監視の目を欺くため心神喪失を装い、今回は自ら「アノニマス」を名乗りSNS上のサイト「裏K察」へ警察内部の人間しか知り得ない情報をリークし社会悪を制裁することで世論を味方につけ、「大田区社長刺殺事件」で警察組織が沢登を犯人に捏造したことを告発、糾弾し、自分を裏切った警察組織に復讐する。 「裏K察」に犯人捏造の黒幕として刑事部長の城ヶ崎の顔写真と実名をアップすることで世間からの彼に対する非難を誘導し、その結果、城ヶ崎を自殺に追い込み復讐を果たしたかのように思われたが、万丞が城ヶ崎の遺族と顔を合わせ対話した結果手に入れた国務大臣で国家公安委員長でもある長谷部が賄賂を受け取っていたことを嗅ぎつけた沢登を犯人に捏造する命令を下した証拠を突きつけられる。正義を暴走させ長谷部から圧力を掛けられた被害者でもあった城ヶ崎を死に追いやったことを万丞から非難され、一時的に「裏K察」への捜査情報のリークの手を緩めるが、再び自分の信じるネットを使った「集合知による正義」を貫く機会が訪れることを伺い、万丞の前から姿を消す。 謎の男 演 - 田中要次(第3話・第4話) 釣り堀で万丞に黒い封筒を渡す男。
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