拠点設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 02:15 UTC 版)
プレイヤーが「ビルダー」を手に入れることで素材を消費し拠点を作ることができる。内部には様々な設備を設置でき、生活や探索の中心や中継地点として使うことができる。ただし、設備強度が足りないと破損する恐れがあるほか、維持するためには電力が必要であり、それを生み出す発電装置が無ければならない。 基本設備 多目的ルーム 円形場の部屋。様々な物が置けるほか、一部屋まるごとを使って水槽や水を生成する「ろ過装置」を作ることができる。出入り口又は梯子を考慮すると、1つの多目的ルームに最大7機の「ろ過装置」を設置することができる。 ムーンプール シーモス・プラウンスーツを格納することができる。着艦中は充電が自動的に行われるが、その分だけ電力も消費される。「乗物改造端末」を設置すると乗物の名前・カラー変更やアップグレードを作ることができる。 スキャナールーム 周辺の地形をスキャンし表示する他、カメラドローンを使って周辺の映像を見ることができる。また、HUDチップがあれば素材や採掘可能な鉱石を表示し画面に位置情報を表示させることができるようになる。 発電装置 ソーラーパネル 太陽光を使って発電する。簡単に製作できる基本的な発電設備だが、当然夜間は発電できないため場合によっては電力不足を起こす他、太陽光が届きにくい場所では発電力がわずかになってしまう。 バイオリアクター 捕獲した生物や植物などの有機物を使って発電する。アイテムが必要なものの、安定的に手に入れられる場所であれば実質どこでも拠点を作ることができる。腐敗する有機物は腐敗度により発電量が変わる。 地熱発電機 地熱を使って発電する。熱源の近くに設置しないと十分な力を発揮できないが、設置すれば常時発電してくれるため電力不足はほぼ発生しない。 原子炉 作成した燃料棒を使って発電する。発電量は一番だが、使用した燃料棒は専用の装置を使って破棄しなければならない。 装置 ファブリケーター 素材から部品や装備品を作り出したり、食用魚を調理することができる。調理した魚は生のままで食べるよりも飢えが回復し渇きも回復するが、時間が経つと腐っていき効果が薄くなり、最終的に逆効果になってしまう。塩を使い塩漬けにした物を食べた場合は喉は乾くものの腐ることはなくずっと保管することができる。 充電器・パワーセル充電器 電力を消費し、装備品に使うバッテリーや乗り物に使うパワーセルを充電できる。 改造ステーション 装備品やアップグレードモジュールを改造し効果を高めることができる。 自販機 わずかだか無料で飢えを回復することができる。しかし、喉は乾く。入手できるスナックは複数種類があり、ランダムで入手できるものが変わるが効果はどれも同じ。
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