批判している映画人や作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:12 UTC 版)
「井筒和幸」の記事における「批判している映画人や作品」の解説
『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の鑑賞の際に「子供ら全員が息を呑んで心配している最中、小生一人だけ声を出して笑ったら、ドラえもんの鑑賞マナーに違反したみたい。幼児らとママさんにジャイアンの目で睨み返されて、思わずビビりました」「(ドラえもんがギガゾンビに話した台詞)お前がこの過去に君臨しようとも正しい歴史には勝てないんだと良いことを言う。ママさん、意味分かったかな?」と述べた。 『SAYURI』について、2005年12月24日、テレビ朝日の「虎の門」において「スピルバーグなんて最低」「日本人芸者の役に中国人(チャン・ツィイー)を配役するなんて異常だ」と批判した。 『ALWAYS 三丁目の夕日』について、同作品が最優秀作品賞を受賞した第29回日本アカデミー賞授賞式後に「初めて見たが学芸会もいいとこ、4コマ漫画もいいとこで、こんなゲテモノがアカデミー12冠だったのかと改めて喫驚した」と論評した。 『永遠の0』について、2014年1月16日、「井筒とマツコ 禁断のラジオ」で百田尚樹原作の映画を「見たことを記憶から消したくなる映画」「特攻隊を美談にしている」と批判した。 『スターウォーズ』シリーズは、オタクと変人向けの映画と評し、興行的な成功を収めていることに憤りを感じている。2016年に日本公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』についても、公開前から「フォース、フォースとアホの一つ覚えや(笑)。何でもフォースで解決って、新興宗教かって!」と批判している。 『シン・ゴジラ』については話の展開についていくことができず、40分で視聴を断念している。 『君の名は。』については未見であるが、日本映画で興行2位の成績をあげたことについて「あんなオタクのオナニー動画を、1000万人が観るようになったら、オレは終わりやと思うけどね。あれは「映画」ちゃうから。」と評している。 インティマシー・コーディネーター(英語版)について、「もっと作品の質を落としそうな、冗談みたいなこと」「日本の映画現場でも、滑舌もロクにできないが売れ筋の女優さまが『性技お目付け役』を同行させ、監督にイチャモンをつけさせるかもだ」と主張している。
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