志筑忠雄とは? わかりやすく解説

志筑忠雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 08:44 UTC 版)

志筑 忠雄(しづき ただお、宝暦10年〈1760年〉- 文化3年7月3日1806年8月16日〉)は、江戸時代長崎蘭学者、阿蘭陀稽古通詞(のち辞職)。


  1. ^ 松尾龍之介 (2009). “(研究ノート)志筑忠雄の実家―中野家に関するノート”. 『洋学史研究』 第26号: pp. 105-111.. 
  2. ^ 渡辺庫輔『阿蘭陀通詞志筑氏事略』、p. 31 - 35。
  3. ^ 原田博二「阿蘭陀志筑家について」、p. 24 - 25。
  4. ^ イサベル・田中・ファン・ダーレン「オランダ史料から見た長崎通詞 - 志筑家を中心に -」、p. 32 - 34。
  5. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.42
  6. ^ 鳥井裕美子「志筑忠雄の生涯と業績 - 今なぜ志筑忠雄なのか?」、および大島明秀『「鎖国」という言説 - ケンペル著・志筑忠雄訳『鎖国論』の受容史 - 』、p. 68 - 69、表3参照。
  7. ^ 暦象新書. 上,中,下編”. 早稲田大学図書館. 2020年12月14日閲覧。
  8. ^ 大森 実「『暦象新書』の研究 : 主としてその物理学について」『法政史学』第15巻、法政大学史学会、1962年、doi:10.15002/00010679 
  9. ^ 久保誠『阿蘭陀通詞 志筑忠雄の思想 : 近世日本における統一的宇宙観の展開』 聖学院大学〈博士(学術) 甲第024号〉、2013年。NAID 500000731339http://id.nii.ac.jp/1477/00001953/ 
  10. ^ 『日本哲学思想全書 第6巻(科学 自然篇)』平凡社、1956年。全国書誌番号:51002270 
  11. ^ 大島明秀志筑忠雄「三種諸格」の資料的研究」『シーボルト記念館鳴滝紀要』第28巻、シーボルト記念館、2018年、7-21頁、CRID 1050845760837585024ISSN 0918-0087 
  12. ^ 大島明秀 2019, p. 39, 表1.
  13. ^ 大島明秀「志筑忠雄「万国管闚」の文献学的研究」『雅俗』第17巻、雅俗の会、2018年7月、52-72頁、CRID 1050845763336305792hdl:2324/2328864ISSN 13437577 
  14. ^ 大島明秀 2019, p. 37-54.
  15. ^ 大島明秀「志筑忠雄「阿羅祭亜来歴」の訳出とその書誌」『雅俗』第12巻、雅俗の会、2013年7月、33-47頁、CRID 1050001335882491392hdl:2324/1449085ISSN 1343-7577 
  16. ^ 「概要」の記述は、全て大島明秀『「鎖国」という言説 - ケンペル著・志筑忠雄訳『鎖国論』の受容史 - 』に拠って記された。
  17. ^ 吉田光邦『江戸の科学者たち』p. 156


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