杉田成卿とは? わかりやすく解説

すぎた‐せいけい【杉田成卿】

読み方:すぎたせいけい

1817〜1859]江戸後期蘭学者江戸の人。名は信。号は梅里。玄白の孫。坪井信道学び、のち蕃書調所教授となる。訳著に「医戒」「済生三方」「砲術訓蒙(くんもう)」などがあり、蘭文(らんぶん)に「玉川紀行」がある。


杉田成卿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/24 02:53 UTC 版)

杉田 成卿(すぎた せいけい、文化14年11月11日1817年12月18日〉 - 安政6年2月19日1859年3月23日〉)は、江戸時代幕末期の蘭学者は信、成卿は字。号を梅里、または天真楼と称する。杉田玄白の孫。


  1. ^ 『市川兼恭』原平三 講演(国立国会図書館デジタル化資料)
  2. ^ 『小伝 乙骨家の歴史―江戸から明治へ』永井菊枝、フィリア、2006年、p178


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