従来作からのキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/17 01:50 UTC 版)
「熱血硬派くにおくん すぺしゃる」の記事における「従来作からのキャラクター」の解説
くにお 主人公。熱血高校2年E組。弱い者いじめや無関係な人物に対する暴力を嫌う正義の不良「熱血硬派」。本作では物語冒頭で熱血高校に転校してきた事になっている。 ひろし 生まれながらにしてトラブルに巻き込まれやすい「弱虫秀才」。熱血高校2年E組。カツアゲされていた所をくにおに助けられ、親友となる。原作同様、全編を通して殴られたり刺されたりとトラブルに見舞われ、くにおが戦う理由を作る。本作では政治家の父(後述)を持つ設定。本編では喧嘩はしないが、バトルロイヤルではプレイヤブルキャラとして使用可能。また、ミッションモードでは強化されてくにおに戦いを挑んでくる。 りき 花園高校番長「神速連打」。硬派な性格で人望が厚く、喧嘩もくにおに匹敵する強さを誇る。くにおとの戦いの後も度々彼の力になる。本作以前の彼については『りき伝説』で語られ、同作のエンディングから本作第一章のボス戦へ繋がる形になる。 みさこ 熱血高校の「マドンナ」。2年F組。不良が大嫌いで、当初はくにおとの仲は険悪だったが、徐々にくにおの事を気に入るようになっていく。『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』を始めとする過去作ではサッカー部のマネージャーだったが本作ではサッカー部との絡みは無く、『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』の「みさこ」の設定も特に反映されていない。ミッションモードでは敵の攻撃から彼女を守るミッションが存在する。 しんじ 暴走族の総長「蒼の皇帝」。チーム名は原作の「横浜ファンキー」ではなく、『くにおたちの挽歌』以降の「ブルーエンペラー」になっている。また、りきのサッカー部時代の先輩という設定になり、終盤にはりきと共にくにおの危機に駆け付けるなど、旧作とは大きく異なったパーソナリティが与えられた。 みすず 太陽学園のスケ番「怪力巨女」。くにおを凌駕する巨体とガタイの持ち主。本作ではゲームセンターでプリクラを撮っていた所をくにおに爆笑されて喧嘩に発展すると言う少々理不尽な扱いを受けている。尚、彼女のみグラフィックがダウンタウンシリーズ調ではなく、ファミコン版『熱血硬派くにおくん』に準拠したものになっている。 さぶ 暴力団「三和会」の「極悪組長」。原作では若頭だったが、本作では『くにおたちの挽歌』同様に組長となっている。また、くにおとは本作が初対面と言う事になっており、旧作のような因縁は無い。カジノ建設によって三和会の勢力拡大を目論む。 こうじ 熱血高校ドッジボール部員。本作ではドッジボール部のキャプテンとなっている。 もるどふ 『熱血高校ドッジボール部(FC版)』のソビエト連邦(発売当時)チームのメンバーだったが、本作では公園に出没する謎のロシア人として登場。戦利品のアイテムを持っていくと換金してくれる。傍にいる女子生徒によると、ストーリー中の騒動に巻き込まれる度に暴走族やヤクザをドッジボールで返り討ちにしていたと言う。
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