建設状況
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「大洲・八幡浜自動車道」の記事における「建設状況」の解説
大洲・八幡浜自動車道は現在、終点側の名坂道路が2013年3月17日に暫定2車線で開通しており、大洲西道路、八幡浜道路・夜昼道路が事業化されている。 名坂道路は、当初は2006年(平成18年)度開通予定であったが、談合事件による鉄橋メーカーの指名停止で大平高架橋建設が遅れた上に、八幡浜IC付近の用地買収難航により暫定ランプでの供用に計画変更された関係で、2007年(平成19年)度に供用予定がずれ込んだ。しかし暫定ランプでの供用開始直前の2007年(平成19年)12月に、八幡浜IC付近で地滑りの兆候が見られたため供用時期は再度白紙となった。地滑り対策により起業面積が増えたため、事業認定のやり直しの上、未買収地を土地収用するなど紆余曲折を経て、2010年(平成22年)3月末開通予定となった。しかし、建設予定地の地権者が建設に反対して土地を明け渡さない状態が続いたため開通はさらに遅れ、愛媛県は2011年(平成23年)11月に対象地域の住宅3棟に対して行政代執行に踏み切った。地滑り対策工事の盛り土には八西トンネル工事で出た土が活用され、2013年(平成25年)3月17日に開通した。開通後は西宇和郡伊方町にある伊方原子力発電所の原子力事故発生時の避難経路として、また今後発生が想定される南海トラフ地震発生時の復興車両の物資輸送路として、防災面での活用も期待されている。 八幡浜道路は2005年(平成17年)度に事業化された。2022年度開通予定。 夜昼道路は2013年(平成25年)度に事業化された。 大洲西道路は2017年(平成29年)度に事業化された。
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建設状況
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2008年の間、上海中心の建設予定地では建築の準備が進められた。2008年11月29日には起工式が行われた。ビルの環境影響評価も完了している。ビルの建築に当たっても、環境への負荷を軽減しエネルギーを削減する工法が取られた。
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