建設用地の決定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 03:35 UTC 版)
モスク建設計画が再び浮かび上がると、朴正煕大統領の指示のもと、金玄玉ソウル市長は盤浦洞(朝鮮語版)にある33,000平方メートルの市有地の寄付を申し出た。この申し出に対して、韓国ムスリム連盟は議論のすえ梨泰院にある5,000平方メートルの土地を求めた。 1969年4月26日にはサウジアラビアの在シンガポール総領事が韓国を訪れ、韓国ムスリム連盟と韓国政府とともにモスクの建設地について議論を行った。議論の末、梨泰院の5,000平方メートルの土地をモスク建築地とすることが決定され、土地は政府から寄付された。
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