広島入団後とは? わかりやすく解説

広島入団後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:42 UTC 版)

サビエル・バティスタ」の記事における「広島入団後」の解説

2016年3月9日に、広島との間で、育成選手としての契約正式に結んだ契約当初の背番号145で、後にメヒア育成選手として入団している。 2016年レギュラーシーズン中は、二軍監督水本勝己の下で日本人選手と同じ内容練習積みながら、メヒアと共に実戦経験積極的に与えられた。ウエスタン・リーグ公式戦では、68試合出場で、打率.243、6本塁打19打点という成績残している。 2017年には、ウエスタン・リーグ開幕戦から5月下旬までに、39試合出場打率.363、14本塁打38打点いずれもリーグ1位)を記録6月2日には、広島6年間の支配下選手契約を結び、背番号95変更した。翌6月3日ラミロ・ペーニャに代わって出場選手登録を果たすと、同日の対千葉ロッテマリーンズ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島6回裏代打一軍初打席本塁打記録ヒーローインタビューではヘンディ・クレート通訳片言日本語とともに一躍ファン心を掴んだ。翌6月4日の同カードでも、6回裏代打本塁打放ったNPB一軍公式戦打席から通算で2打席続けて本塁打放った選手は、山村善則村上信一次いで史上3人目だが、外国人選手および育成契約経た選手では初めて。2打席いずれも代打という事例は、村上以来2人であった次のカードであった北海道日本ハムファイターズとの3連戦札幌ドーム)では、左翼手としてスタメン起用6月6日の第1戦では無安打終わったが、6月7日の第2戦では、来日後初めての1試合2本塁打記録した8月5日8月6日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)でもスタメンで2試合連続本塁打放ったものの、以降試合での代打起用三振続いたことから、メヒア入れ替わる格好8月18日に登録を抹消9月8日に再び登録されると、一軍公式戦でも、9月14日の対横浜DeNAベイスターズ戦(マツダスタジアム)でシーズン10本塁打記録した。さらに、「5番右翼手」としてスタメン起用され9月18日の対阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)では、同点迎えた8回表に決勝打を放ってチームセントラル・リーグ2連覇決定貢献ウエスタン・リーグでは公式戦21本塁打放ち本塁打王タイトル陽川尚将分け合った2018年よりポジション登録が内野手から外野手変更された。前年上回る99試合出場し規定打席未到達ながら丸佳浩鈴木誠也に次ぐチーム3位25本塁打放ったシーズンでの本塁打率302打席で10.92を記録し、これはネフタリ・ソト次いでリーグ2位だった。 2019年自身初の開幕一軍入りを果たす。平成最後の日である4月30日阪神タイガース戦で、8回表に島本浩也から3点本塁打放ち、これはNPB平成時代最後本塁打となった

※この「広島入団後」の解説は、「サビエル・バティスタ」の解説の一部です。
「広島入団後」を含む「サビエル・バティスタ」の記事については、「サビエル・バティスタ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「広島入団後」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「広島入団後」の関連用語

広島入団後のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



広島入団後のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのサビエル・バティスタ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS