左腕粉砕骨折以降 K-1・MMAルール両立へとは? わかりやすく解説

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左腕粉砕骨折以降 K-1・MMAルール両立へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:43 UTC 版)

ジェロム・レ・バンナ」の記事における「左腕粉砕骨折以降 K-1・MMAルール両立へ」の解説

WGP決勝戦におけるダメージによって、最大武器である左腕粉砕骨折する重傷負って以来バンナの左パンチ激減し対戦相手からも左腕攻撃されることが多くなった。 2003年6月14日K-1 WORLD GP 2003 in PARIS復帰しヴィタリ・オフラメンコ対戦して2ラウンドKO勝利同年WORLD GP開幕戦出場予定だったが、練習中に左腕埋まっている金属ボルトズレたため欠場2004年7月17日K-1 WORLD GP 2004 in SEOULにてテレンス・リーズビィと対戦し1ラウンドKO勝利9月25日K-1 WORLD GP 2004 in TOKYO 開幕戦のGP1回戦でフランソワ・"ザ・ホワイトバッファロー"・ボタ対戦バンナ圧倒するも2ラウンドダウン奪われるダウン奪われた後にはすぐ反撃し終始バンナペースで判定ドローとなるが、延長ラウンド前にタオル投入によるTKO負け。この試合についてバンナは「俺がネバー・ギブアップ精神唯一失ってしまったのが、あの試合だ。あの試合では母が死んだ辛さで頭の中が真っ白になっちまった。俺は肘や鼻など自分の体が破壊されても戦えるが、あの時延長戦をやろうと思った時、時速230kmの速さで俺自身スピリットがぶっ飛んでしまった。あの時の俺を思い出すと、ホント自分自身に腹が立つね!もう二度とあんな試合はしない誓ったんだ!」と語っている。 12月31日K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!にてボブ・サップとK-1と総合格闘技MIXルール対戦。K-1ルール行われた1ラウンドと3ラウンドでは圧倒するも、総合格闘技ルール行われた2ラウンドと4ラウンドでは巻き返され引き分け。この試合では左のパンチをほとんど打たず、右のパンチ一辺倒戦いが続くなど、左腕粉砕骨折影響色濃く出た試合であった2005年3月26日HERO'S秋山成勲総合格闘技ルール対戦膝蹴り1ラウンドKO勝利し総合格闘技での初勝利を挙げた4月30日スイスジュネーヴでオリヴァー・ヴァン・ダムに1ラウンドKO勝利し、WKNムエタイ世界スーパーヘビー級王座初防衛成功5月27日K-1 WORLD GP 2005 IN PARISシリル・アビディ対戦2年前の遺恨マッチを5ラウンドTKO勝利9月23日K-1 WORLD GP 2005 IN OSAKA 開幕戦のGP1回戦でゲーリー・グッドリッジ対戦し1ラウンドKO勝利試合後、バンナ控え室戻らずにグッドリッジの元へ向かいバンナローキックダメージによって歩けなくなっているグッドリッジを自分背中おんぶして医者元へ連れていった。 11月19日K-1 WORLD GP 2005 IN TOKYO 決勝戦GP準々決勝ピーター・アーツ対戦し延長1ラウンド判定負け。しかし、勝ったアーツ肋骨骨折して準決勝棄権した12月31日K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!アラン・カラエフ総合格闘技ルール対戦し左ミドルキックで2ラウンドKO勝利2006年3月15日HERO'S 2006にてジミー・アンブリッツ総合格闘技ルール対戦し1ラウンドKO勝利5月13日K-1 WORLD GP 2006 IN AMSTERDAMレミー・ボンヤスキー対戦一度判定0-2での敗北となるも、この結果バンナ陣営から抗議申し立てられ日本再審議し日本人6名、アメリカ人2名で構成され検証審判員によるビデオ検証結果6月30日付け判定3-0でのバンナ勝利変更された。 9月30日K-1 WORLD GP 2006 IN OSAKA 開幕戦のGP1回戦でチェ・ホンマン対戦バンナ後述諸事情によって調整不足のまま試合当日来日する不運に遭ったジェロム・レ・バンナ#芸能活動参照)が、延長1ラウンド判定勝利12月2日K-1 WORLD GP 2006 IN TOKYO 決勝戦GP準々決勝では抽選会で自ら対戦相手指名した前年K-1 WORLD GP王者セミー・シュルト対戦。2ラウンドに左ハイキックダウン奪われるダウンから再会直後左ストレートヒットさせてシュルトマウスピース弾き飛ばす及ばず3ラウンド判定負け

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