川沿いの施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/11 12:49 UTC 版)
2016年以前までは横浜駅付近の川沿いには十数軒のトタン製のおでん屋台が軒を連ねており名物となっていた。付近には警察からの「無許可営業の店舗は撤去する」旨の警告看板が立っているなどしていながらも、実態はどの店も数十年来営業を続けていたが、2016年1月末に撤去された。 公園・散歩道・その他スポット 上川井町小川アメニティ - 最上流の若葉台団地に隣接する散歩道。 今川公園 - 上流の帷子川支流(横浜市旭区今川町)にある公園。 帷子川親水緑道 - 相模鉄道鶴ヶ峰駅(鶴ヶ峰は水流(つる)の所にある山の意)の北東側にある旧河川敷を利用した緑道。1988年(昭和63年)度完成。中堀川合流点には鶴舞橋(約600m)が架かる。河川改修により生じた旧川道を親水公園とする事例は各地にみられるが、横浜市:帷子川流域-川の姿と私達の遊び場(1992)によると、この河川は河床に低水路を造った事例でもあり、川幅30m、河床勾配300から800分の一になる河川は低水路に河原、瀬·淵、蛇行等を造り上げている。帷子川は旭区の中心部で私鉄駅の近くの鉄道敷に沿った位置にありながら、 自然河川の溪谷的雰囲気を残した好事例とされこの公園の一部は庭園的に整備されているが、その他は湧水等も残し、川遊びのできる、また、バードサンクチュアリーの観察窓もある極めて自然的な環境の公園としている。その改修にあたっては、残された自然を活かしながら工事を進めるため、流域の小学校の学童に呼び掛け、現在の遊び場や希望を地図や絵にしてもらって参考にしているという。最初の工事区間700mでは河道中央部を30cmほど掘り下げ両側に同程度を盛り上げ、低水は直線としている。この上流500mほどは低水路を蛇行させ中洲等が造られたが、下流より盛土の流出が多いとのことであり、また、大きな石を据えた景観的にはやや異質になっているこのような低水路の計画では、改修前の流況をトレースすることが重要といわれ、蛇行ピッチは緩やかなほうが成功するようで、設計で横断面等を指示するのは複雑過ぎて無理があるとの経験者の意見があるほか、水工の応用や落差工の改善等、事例による研究が必要であるという。 川辺町公園 - 相模鉄道星川駅付近にある公園。 はまみらいウォーク - 横浜駅東口方面とみなとみらい地区を結ぶ人道橋。 ポートサイド公園 - ポートサイド地区南部の帷子川下流域(港湾部)沿いにある公園。 高島水際線公園 - みなとみらい中央地区北部の帷子川下流域(港湾部)沿いにある公園。
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