山王_(福岡市)とは? わかりやすく解説

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山王 (福岡市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/24 15:40 UTC 版)

山王
北緯33度34分55.6秒 東経130度25分57.7秒 / 北緯33.582111度 東経130.432694度 / 33.582111; 130.432694
日本
都道府県 福岡県
市町村 福岡市
博多区
面積
 • 合計 30.05 ha
人口
(2025年(令和5年)9月末現在)[1]
 • 合計 2,450人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
812-0015[2]
市外局番 092
ナンバープレート 福岡
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山王(さんのう)は、福岡県福岡市博多区地名。現行の行政地名は 山王一丁目から二丁目住居表示実施済)[3]。面積は、30.05ヘクタール[4]。2025年9月末現在の人口は、2,450人[1]郵便番号は、812-0015[2]

地理

福岡市の都心とされる中央区天神の東約3キロメートル、博多区の中央からやや西に位置し、御笠川の西に接する。北東で東比恵と、東で御笠川を介して 上牟田 かみむた及び 半道橋 はんみちばしと、南東で御笠川を介して東那珂と、南で 東光寺町 とうこうじまちと、西で博多駅南と隣接している。

歴史

1889年明治22年)の町村制施行以前は比恵村など、町村制施行後は那珂郡堅粕村大字比恵などとなった。1913年大正2年)10月1日に町制し堅粕町となり、1928年昭和3年)4月1日に福岡市に編入し、1972年(昭和47年)4月1日に政令指定都市となり、博多区の一部となった。

町域の変遷

現在の地名は、1971年昭和46年)における住居表示の実施に伴う地名変更によって定められたものであり、その実施前後の地名は次表のとおりである。

住居表示実施後 実施年月日 住居表示実施前(各大字・町名ともその一部)
山王一丁目から山王二丁目 1971年昭和46年) 山王町・扇町

施設

  • 山王公園
  • 博多体育館
  • 博多図書館

交通

道路

鉄道

地域内に鉄道路線は存在しない。

バス

西鉄バスが運行しており、以下の停留所がある[5]

  • 筑紫通り:山王一丁目

脚注

  1. ^ a b 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2025年10月13日閲覧。
  2. ^ a b 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2025年10月13日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
  3. ^ 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2025年10月13日閲覧。→別表第1
  4. ^ 福岡市総務企画局企画調整部統計調査課 (2020年10月1日). “令和2年(2020年)国勢調査”. 2025年10月13日閲覧。→1-11/参考/面積、人口密度、人口及び世帯数-公称町別(令和7年9月30日)
  5. ^ 西日本鉄道株式会社. “西鉄バス 路線図|路線図・路線案内|バス情報|西鉄グループ”. 2025年10月18日閲覧。路線マップ全体(PDF)

関連項目




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