山内和彦とは? わかりやすく解説

山内和彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 01:45 UTC 版)

山内 和彦(やまうち かずひこ、1965年 - )は、日本の政治ジャーナリスト[1]。元川崎市議会議員。

来歴

(詳細は選挙 (映画)#山内和彦

1965年、東京都江戸川区に生まれる。 愛媛県立今治西高等学校を卒業。気象大学校信州大学をともに中退。1989年、5年間の浪人を経て東京大学文科三類に入学する。1996年東京大学文学部言語文化学科を卒業、同年東京大学社会情報研究所教育部に特別研究生として進む。

2005年10月、川崎市議会議員選挙宮前区選挙区補欠選挙(欠員1)に自由民主党公認で立候補し、当選する(20,544票)。川崎市議会では環境委員会や健康福祉委員会の委員を務めた。次期選挙に出馬せず、2007年5月2日、任期満了により川崎市議会議員を退任する。2007年12月、著書『自民党で選挙と議員をやりました』(角川SSC新書)を刊行。

2011年4月、以前と同じ宮前区選挙区(定数9)から川崎市議選に無所属で立候補したが、落選した(1,306票)。

2015年江戸川区議会議員選挙(定数44)に無所属で立候補したが、候補者58人中56番目の得票数で落選した。

川崎市議選の様子は東大時代の同級生、想田和弘によりドキュメンタリー映画「選挙」「選挙2」が制作され、公開された。

著作

出典

  1. ^ 政治ジャーナリスト山内和彦”. 2017年8月17日閲覧。

関連項目 

外部リンク


山内和彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 14:47 UTC 版)

選挙 (映画)」の記事における「山内和彦」の解説

1965年 東京都江戸川区生まれ 愛媛県今治西高校卒業気象大学校信州大学をともに中退1989年年間浪人経て東京大学文科三類入学 1996年 三年留年経て東京大学文学部言語文化学科卒業 1996年 東京大学社会情報研究所教育部特別研究生入学 2005年10月23日 川崎市議会議員選挙宮前区選挙区補欠選挙欠員1)に自由民主党公認出馬初当選20,544票) 2005年度 川崎市議会 環境委員会委員 2006年度 川崎市議会 健康福祉委員会委員 2007年5月2日 川崎市議会議員 任期満了次期選挙には不出馬2007年12月 著書自民党選挙議員やりました』(角川SSC新書)を刊行 2011年4月10日 川崎市議会議員選挙宮前区選挙区定数9)に無所属出馬落選(1,306票) 父親は、二代続く特定郵便局長。子供の頃の夢は「東大出て政治家になる」だったが、その夢をかなえたことになる。 コイン切手収集趣味から、切手コイン商を始める。知人勧めと、小泉純一郎首相当時)の大ファンだったこともあり、自民党川崎市候補公募応募し当選した(ただし、公募という形式取っているが、補欠選挙候補者立候補ドタキャンしたため山際知り合い定職持たず学歴そこそこのちょう良い人物として白羽の矢立ったことがきっかけ。つまり都合良かった)。 会社員の妻と2人暮らし当時)で、重点政策子育て支援選挙には夫婦そろってホワイトバンド手首につけて臨んだ選挙後長男生まれる。 議員活動続けたいという意思はあったが、次は自民党公認取れ見込み無く、また無所属での出馬自分支えてくれた自民党支持者の裏切りとなると判断し出馬見合わせることとした。 現在は主夫として、子育て専念中。また国内外での『選挙上映時の舞台挨拶や、講演活動行っている。 2011年4月10日投票川崎市議会議員選挙宮前区選挙区無所属出馬した脱原発などを訴え防護服着て演説行なった。『選挙2』ではその様子が撮影されている。 2015年江戸川区議会議員選挙にも、無所属出馬した。『選挙3』制作検討されたが、想田のスケジュール都合などもあり、見送られた。

※この「山内和彦」の解説は、「選挙 (映画)」の解説の一部です。
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