尾崎雅嘉とは? わかりやすく解説

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おざき‐まさよし〔をざき‐〕【尾崎雅嘉】

読み方:おざきまさよし

[1755〜1827]江戸後期国学者大坂の人。通称、春。号、蘿月華陽和漢のほか歌もよくした。著「群書一覧」「百人一首一夕話(ひとよがたり)」など。


尾崎雅嘉

読み方おざき まさよし

江戸後期国学者大坂生。通称、字は有、号は蘿月華陽・春の舎・春陽軒奥田尚斎儒学を学ぶ。のち契沖著作について学んで国学をおさめる。あらゆる和漢の書を読みあさり、漢籍精通し、また和歌にも長けた著書に『群書一覧』がある。文政10年(1827)歿、73才。

尾崎雅嘉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 02:49 UTC 版)

尾崎 雅嘉(おざき まさよし、1755年宝暦5年)- 1827年11月21日文政10年10月3日))は、江戸時代中期から後期の国学者である。字は有魚。号は華陽、蘿月庵、博古知今堂等。通称は春蔵(俊蔵とも)。


  1. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.57


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