寶智山幸観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/22 04:16 UTC 版)
寶智山 幸観（ほうちやま こうかん、1982年1月18日 - ）は、青森県弘前市出身で境川部屋（入門時は中立部屋）に所属していた元大相撲力士。本名は棟方 幸観（むなかた ゆきみ）。身長188cm、体重155kg、血液型はO型。得意手は突き、右四つ、寄り。最高位は西前頭14枚目（2006年9月場所、2007年5月場所）。現在は年寄・出来山。なお、「寶」という文字は常用漢字外であるため新聞・雑誌などでは宝智山（のちの四股名の時は宝千山）と表記されることが多い。関取として在位した場所はすべて寶智山の四股名で在位。
- ^ a b c 『相撲』2014年2月号102頁
- ^ 場所後の新十両会見まで手配されており、報道陣は寶智山の方が新十両を果たすと予想していた。
- ^ 『大相撲ジャーナル』2014年2月号29頁
- ^ 宝千山が現役引退し年寄「君ケ浜」襲名日刊スポーツ 2013年12月20日
- ^ 年寄名跡取得の条件を緩和 関取在位期間を2場所短縮 Sponichi Annex2013年12月20日 21:19
- ^ 直前まで空き名跡が11家あり、人手不足の状況にあった。
- ^ 元幕内宝千山が断髪式＝大相撲 時事ドットコム 2014/06/01-17:54
- ^ 元幕内宝千山が断髪式 舞の海らがはさみ nikkansports.com 2014年6月1日19時42分
- ^ 「君ケ浜親方が年寄「振分」を襲名 元幕内宝智山」『デイリースポーツ』、2020年12月25日。2020年12月25日閲覧。
- ^ 「振分親方と出来山親方が名跡交換 ともに境川部屋の部屋付き親方」『スポニチアネックス』、2023年12月27日。2023年12月27日閲覧。
- ^ 『相撲』2012年3月号38頁
- ^ 『相撲』2013年12月号69頁
- ^ この場合、「残り番」とは千秋楽に取組のない幕下以下の境川部屋力士を指す。
- ^ “Rikishi in Juryo and Makunouchi” (English). szumo.hu. 2007年6月7日閲覧。
[続きの解説]
「寶智山幸観」の続きの解説一覧
- 1 寶智山幸観とは
- 2 寶智山幸観の概要
- 3 主な成績
- 4 改名歴
固有名詞の分類
- 寶智山幸観のページへのリンク
