婚約者の影武者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 02:59 UTC 版)
「めだかボックスの登場人物」の記事における「婚約者の影武者」の解説
黒神めだかの婚約者の影武者達で、全員がめだかを白目で震えさせるほどの変態。全員の名前に偽物を連想させる文字や言葉が入っている。本物の婚約者達が寝坊で遅刻したため代理で参戦したが、封印が完全に解けた安心院の1京のスキルの前に全員瞬殺される。本物の婚約者には「使えない」、「6人合わせても、自分達1人分以下」と言われる始末だったが、安心院や武器子によると、6人共相当な実力者だった模様。全員出自は不知火一族。 潜木 怪儡(くぐるぎ かいらい) 潜木家の影武者。変態1号。長髪を三つ編みにした笑顔を絶やさないイケメン風の男だが、めだか(本家)に踏まれることを至上の悦びとするドM(不知火知不編では、めだか達が乗る車に轢かれようとした)。曰く『結婚した暁には、毎朝自分で踏み台昇降してもらう』。安心院を5秒で倒すと宣言しており、杠偽造ともども警戒されていたが、安心院の刀剣系スキル×100に敗れる。 不知火知不編では、不知火の里を訪れるめだか達の前に立ちはだかるが安心院の銃火器系スキル×100により再び敗れ、不知火の里への案内を務める。その後、梟の元へ半袖を送り届ける。用が済んでも半袖の身を案じ、蜃気楼と共にその場に留まる。なお、出てくることは多いのに他の影武者にばかり被害が集中しており、ドMながら「無傷伝説」などと言われている(現状、ダメージを与えたのは安心院のみ)。 百輪走では、めだかの「踏」系スキル×100に敗れるが、念願は叶う。 漆黒宴において剣を武器として使っていたが、本当の得意武器は銃とのこと。 寿 蜃気郎(ことぶき しんきろう) 寿家の影武者。変態2号。見た目はワイルドなアスリートのようだが幼女が好きで、年齢指定をする筋金入りのロリコン。曰く、『好きな幼女は8歳です』。力をセーブするリミッターをいくつか手首に付けており、三つを外した状態で安心院に挑むが、安心院の格闘系スキル×100に敗れる。 不知火知不編では、不知火の里で半袖の世話を務める。その後、傀儡と共に梟の元へ半袖を送り届け、その場に留まるも梟の態度に怒り、梟のスタイルで絶命させられ封印される。 桃園 幻実(ももぞの げんじつ) 桃園家の影武者。変態3号。裸足で見た目はエプロンをつけた普通の少年だが二次元フェチで、四次元ポケットよりも二次元ポケットを欲しがる。曰く『プレスで潰せばいい二次元になりそうだ』。安心院の魔法系スキル×100に敗れる。 不知火知不編では、不知火の里で半袖の世話を務める。 贄波 錯悟(にえなみ さくご) 贄波家の影武者。変態4号。見た目は陰気な少年だが血まみれの女の子が好きと語る。安心院の精神系スキル×100に敗れる。 叶野 仮輝(かないの かりてる) 叶野家の影武者。変態5号。見た目は白衣を着たインテリ青年だが、眼鏡好きで女子は眼鏡置きと語る。伊達眼鏡でもOKらしい。「あれ」と呼ぶ秘密兵器と思われる物を用意していたらしいが、特に描写の無いまま、安心院の生物系スキル×100に敗れる。 杠 偽造(ゆずりは ぎぞう) 杠家の影武者。変態0号。見た目は髪と口をのぞく全身が真っ黒な影で覆われた男。パンツ=食べるものという重度のパンツ好きという上、見た目の異様さが際立つ。曰く『パンがなければパンツを食べればいいのに』。見開きで登場して大いに警戒されるも、安心院のラスボス系スキル×100に敗れる。
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