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号外 コンパイル新社屋への移転記念号。通常の『コンパイルクラブ』よりかなり大きめでフルカラーの新聞と云った様相を呈している。ぷよぷよフェスティバルの報告、全機種制覇&宇宙征服宣言、全ぷよ協設立のお知らせなど。 地下版 地下版は、1988年3月に「地下1階号」としてB4コピー四つ折りの形式で、地上版同様隔月刊誌として創刊した。創刊号では「マル秘資料公開」「内幕暴露」「コンクラ製作過程公開」「会員参加企画」「新作情報」という5つのコンセプトが示されていた。 この「地下-階号」は1990年5月の14階号まで続くが、次の号では号数がリセットされ、新1(階)号として再開している。しかし、この「2代目」も1992年11月の新15階号で再び号数がリセットされ、1993年1月に再び1号からカウントが始まっている。また、この号からオフセット1色カラー印刷となった。第2号からは「(地上版の号数)と一緒号」という表記がなされるようになった。1996年12月の第24号で地上版にあわせて月刊化され、1998年4月の第40号をもって地上版と統合されるまで続いた。 地下版SS号WithSSぷよSUN セガサターン用ゲームソフト『ぷよぷよSUN』に同梱されていた。豪華賞品の当たるアンケートと『コンパイルクラブ』地下版の宣伝。地下版を社用同人誌と公言している。 天井板 天井板は、『コンパイルクラブ』94号から付録として付いてきた、二つ折が一枚の形式の単色カラー刷りペーパーである。Vol.-6号から始まるという珍しい形式(地上版の号数から100を引くと天井板の号数となる)で、Vol.4まで0号を含めた11冊が『コンパイルクラブ』天井板と記載され、Vol.5号からVol.8の最終号までは『COMクラブ』天井板と記載された。マニアックなイラスト投稿コーナーがメインで、地下版の芸風を引き継いでいると言える。 天井板特別号 上記の天井板とは別に、以下の特殊な条件を満たすことで入手が可能となった号。 『コンパイルクラブ』102~103号の時点で定期購読会員になっていること。 元祖ぷよまん本舗「楽天市場店」「BIGLOBE店」「LYCOS店」「e*tempo店」のいずれかで買い物すること。 1回の買い物の合計金額が5,000円以上であること。 「ぷよまんサイコー!」と通信欄に記入すること。 上記の条件を2002年8月31日までに満たすことで、『MD版魔導物語1』・『システム手帳ぷよぷよらんど』とセットでプレゼントされた。天井版の半分になったサイズの両面刷りペーパーで単色カラーでなくモノクロ。内容は常連投稿者さん特集となっている。 その他 『魔導コミケ(仮)カタログ』に、地下版のコーナーである「なうすた」の出張版が載っていた。 AJPA会報 全日本ぷよ協会の会報であるが、後に『コンパイルクラブ』内のコーナーとして統合される。『コンクラ』86号に「お月見AJPA一丁あがり!」が掲載された時点でVol.24(別誌からの通算)であったが、初出は『コンクラ』85号の「冷やしAJPA一丁あがり!」になる(こちらは通しナンバーなし)。
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