太平洋戦争以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 14:34 UTC 版)
1945年(昭和20年):GHQが接収、諜報機関「キャノン機関」本部となる(岩崎家は和館の一部に居住) 1947年(昭和22年):財産税の物納として国有財産化 1948年(昭和23年):岩崎久弥一家、富里へ転居。末廣農場敷地内の旧岩崎家末廣別邸へ。 1951年(昭和26年):米 キャノン機関、左翼作家鹿地亘を拉致し、ここに監禁する。(鹿地事件) 1953年(昭和28年):日本政府に返還 1961年(昭和36年):洋館および撞球室を重要文化財に指定 1969年(昭和44年):和館大広間を重要文化財に指定。司法研修所庁舎建設のために和館の大部分を撤去。湯島ハイタウン、池之端文化センター等の建設により敷地が約1/3となる 1994年(平成06年):司法研修所の移転に伴い、文化庁に移管 2001年(平成13年):東京都に移管、都立公園として開園 2003年(平成15年):洋館内部の改修(金唐革紙等の復元製作)が完了、通年公開を開始 2019年(令和元年): 第1回「旧岩崎邸庭園フラワーショー2019」の開催(5月10日~13日)
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