大日本帝国陸軍の将校とは? わかりやすく解説

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大日本帝国陸軍の将校(士官)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:18 UTC 版)

士官」の記事における「大日本帝国陸軍の将校(士官)」の解説

陸軍では、陸軍将校階級となるのは、「大将-中将-少将-大佐-中佐-少佐-大尉-中尉-少尉」である(陸軍軍人準じる扱い受けた朝鮮軍人将校は、日韓併合1910年明治43年)から1920年大正9年)まで旧韓国軍時代のままの階級大将副将・参将・正領・副領・参領・正尉・副尉・参尉-を用いた)。 当初は、兵科分類階級名称においても反映され、佐尉官では「陸軍○○大尉」(歩兵騎兵砲兵工兵憲兵など)と区別された。後に将校相当官各部将校改められるに伴い衛生部経理部といった各部等でも同様の階級名用いられるうになる。更に1940年昭和15年)には兵科廃止され憲兵科各部将校除きいずれの兵科階級前に称していた兵科名を廃し単に「陸軍大佐」のように称した将校なるには中学校陸軍幼年学校卒業して陸軍士官学校で学ぶのが一般的であった士官学校卒業後、4ヶ月間の見習士官経て少尉任官した。ただし、後に陸軍士官学校本科陸軍士官学校航空士官学校分かれると、航空士官学校は6ヶ月教育期間長かったため、見習士官はなかった。他に兵や下士官から選抜されて、カリキュラム異なるものの士官候補生と同じ陸軍士官学校将校学生として教育される少尉候補者や、甲種幹部候補生として予備士官学校卒業して将校になる者もいた。太平洋戦争末期歩兵部隊における幹部候補生出身将校比重は、師団急増とともに高まっていった。 兵科士官候補生教育については、陸軍士官学校詳述最終的な将校官等表は次の通りである。 将校官等表:1944年昭和19年8月10日 廃止階級兵科各部技術部経理部衛生部獣医部軍楽部法務部憲兵主計建技軍医薬剤歯科医衛生獣医獣医法務法事大将陸軍大将 中将陸軍中将 陸軍技術中将 陸軍主計中将 陸軍建技中将 陸軍軍医中将 陸軍薬剤中将 陸軍獣医中将 陸軍法務中将 少将陸軍少将 陸軍技術少将 陸軍主計少将 陸軍建技少将 陸軍軍医少将 陸軍薬剤少将 陸軍歯科医少将 陸軍獣医少将 陸軍法務少将 大佐陸軍大佐 陸軍憲兵大佐 陸軍技術大佐 陸軍主計大佐 陸軍技大陸軍軍医大佐 陸軍薬剤大佐 陸軍歯科医大佐 陸軍獣医大佐 陸軍法務大佐 中佐陸軍中佐 陸軍憲兵中佐 陸軍技術中佐 陸軍主計中佐 陸軍建技中佐 陸軍軍医中佐 陸軍薬剤中佐 陸軍歯科医中佐 陸軍獣医中佐 陸軍法務中佐 少佐陸軍少佐 陸軍憲兵少佐 陸軍技術少佐 陸軍主計少佐 陸軍建技少佐 陸軍軍医少佐 陸軍薬剤少佐 陸軍歯科医少佐 陸軍衛生少佐 陸軍獣医少佐 陸軍獣医少佐 陸軍軍楽少佐 陸軍法務少佐 陸軍法事少佐 大尉陸軍大尉 陸軍憲兵大尉 陸軍技術大尉 陸軍主計大尉 陸軍技大陸軍軍医大尉 陸軍薬剤大尉 陸軍歯科医大尉 陸軍衛生大尉 陸軍獣医大尉 陸軍獣医大尉 陸軍軍楽大尉 陸軍法務大尉 陸軍法事大尉 中尉陸軍中尉 陸軍憲兵中尉 陸軍技術中尉 陸軍主計中尉 陸軍建技中尉 陸軍軍医中尉 陸軍薬剤中尉 陸軍歯科医中尉 陸軍衛生中尉 陸軍獣医中尉 陸軍獣医中尉 陸軍軍楽中尉 陸軍法務中尉 陸軍法事中尉 少尉陸軍少尉 陸軍憲兵少尉 陸軍技術少尉 陸軍主計少尉 陸軍建技少尉 陸軍軍医少尉 陸軍薬剤少尉 陸軍歯科医少尉 陸軍衛生少尉 陸軍獣医少尉 陸軍獣医少尉 陸軍軍楽少尉 陸軍法務少尉 陸軍法事少尉

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