大島公園動物園とは? わかりやすく解説

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おおしまこうえん‐どうぶつえん〔おほしまコウヱンドウブツヱン〕【大島公園動物園】

読み方:おおしまこうえんどうぶつえん

東京都大島町にある動物園昭和10年(1935)開園噴出した溶岩利用したサル山がある。


大島公園動物園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 04:16 UTC 版)

大島公園動物園
施設情報
頭数 約350頭
種数 約60種
主な飼育動物 カラスバトなど
開園 1935年昭和10年)
所在地 100-0103
東京都大島町泉津字福重3号
位置 北緯34度45分38.7秒 東経139度26分6.9秒 / 北緯34.760750度 東経139.435250度 / 34.760750; 139.435250座標: 北緯34度45分38.7秒 東経139度26分6.9秒 / 北緯34.760750度 東経139.435250度 / 34.760750; 139.435250
アクセス 元町港岡田港大島空港より大島公園行バスにて終点下車、徒歩2分
公式サイト 大島公園動物園
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大島公園動物園(おおしまこうえんどうぶつえん)は、東京都大島町泉津字福重2号にある動物園。東京都が策定したズーストック計画の対象園となっている。

概要

噴出した溶岩をそのまま使用するなど自然を生かした展示をしている。東京都が策定した「ズーストック事業」の対象園となっており、カラスバトの繁殖を国内で初めて成功させるなど、希少動物の飼育・繁殖にも力を注いでいる。葉物や大島公園内の売店にて購入した指定のエサを、園内にエサとして持ち込む事が認められている。

園内

フライングゲージ
ヤブツバキオオシマザクラの自然林を生かした、約53m×42m×13mの国内最大級のウォークインバードゲージ。
サル島
大島の噴出した溶岩を利用した国内最大級のワオキツネザルバーバリーシープの放飼場。
インコ舎
インカアジサシインコが自由に飛びまわるウォークスルー型の展示施設。
なかよし広場・なかよし牧場
ゲージと運動場を繋ぐ通路を通るレッサーパンダを下から見る事が出来る。ふれあい開催日にはモルモットウサギを抱くことができ、なかよし広場ではロバにエサをあげる事が出来る。

動物一覧

公式サイトの園内マップより

フライングゲージ

サル島

  • ワオキツネザル
  • バーバリーシープ

日本の鳥

インコ舎

ゾウガメ

なかよし広場・なかよし牧場

ラクダ・ラマ

インフォメーションセンター

その他

施設情報

基本情報

  • 所在地 - 東京都大島町泉津字福重3号
  • 開園時間 - 午前8:30 - 午後5:00、入園は午後4時まで
  • 休園日 - 年中無休
  • 入園料 - 無料
  • 駐車場 - 110台(大島公園全体)
  • 飼育動物数 - 約60種350点(2020年10月現在)

交通

公共交通機関

  • 元町港・岡田港または大島空港より、大島公園行バスに乗り終点下車、徒歩2分

出典

関連項目

外部リンク



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