大分生態水族館マリーンパレス
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「大分マリーンパレス水族館」の記事における「大分生態水族館マリーンパレス」の解説
旧マリーンパレスは、高崎山自然動物園を手がけた元大分市長上田保の立案によるものである。世界初の潮流式回遊水槽を実現するなどした水族館で、開館から7年間、日本国内で入場者数が1番多い水族館であった。また、開業以来研究部を設けて学術研究も行っている。別大国道の拡幅工事にともなって旧館は取り壊され、歩道および道路となった。 1964年3月 - 株式会社大分生態水族館設立。 10月 - 大分生態水族館マリーンパレス開館。 1965年8月 - 海女による魚の餌付けを開始。 1966年7月 - 実験コーナー開設。世界初の魚の曲芸を実現。 9月 - 皇太子・皇太子妃が来館。 10月 - 昭和天皇・香淳皇后が来館。 1967年5月 - 年間入場者数100万人突破。全国第1位を記録。 10月 - 視覚障害者のための「耳と手で見る魚の国」開設。 1968年12月 - ジュゴン公開。 1971年10月 - 「株式会社大分生態水族館」から「株式会社マリーンパレス」へ社名変更。 1981年5月 - タッチプール完成。 7月 - 博物館相当施設に指定。 1990年8月 - 日本初のラッコショーを一般公開。 1995年9月 - 世界初のジンベエザメの稚魚を飼育開始。「ジジ」と名付け一般公開。 2003年12月1日 - リニューアルのため閉館。
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