報国寺 (峨眉山市)とは? わかりやすく解説

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報国寺 (峨眉山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 16:43 UTC 版)

報国寺
山門
四川省における位置
基本情報
所在地 中国四川省楽山市峨眉山市峨眉山
座標 北緯29度34分28秒 東経103度27分00秒 / 北緯29.57444度 東経103.45000度 / 29.57444; 103.45000座標: 北緯29度34分28秒 東経103度27分00秒 / 北緯29.57444度 東経103.45000度 / 29.57444; 103.45000
宗教 仏教
宗派 禅宗
建設
様式 中国建築
創設者 明光
創設
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報国寺(ほうこくじ)は、中華人民共和国四川省楽山市峨眉山市峨眉山にある仏教寺院。

歴史

万暦年間、明光法師により会宗堂として開かれる。順治年間、僧侶の聞達は寺院を現在地に移転した。康熙42年(1703年)、康熙帝により「報国寺」の名を賜った[1]同治4年(1866年)、僧侶の広恵が寺院を拡張。

1983年、中華人民共和国国務院は仏寺を漢族地区仏教全国重点寺院に認定した。2006年5月25日に峨眉山の史跡群のひとつとして全国重点文物保護単位に登録された。

伽藍

山門、弥勒殿、大雄宝殿、蔵経楼

ギャラリー

脚注

  1. ^ 龔静染 (2020年10月2日). “峨眉山報国寺裏的近代風雲” (中国語). 澎湃新聞. https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_9400990 2021年8月11日閲覧。 

参考文献

  • 張馭寰 (2012). “儒釈道三教会宗:峨眉山報国寺” (中国語). 『図解中国著名仏教寺院』. 北京市: 当代中国出版社. pp. 237–239. ISBN 978-7-5154-0135-5 



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