地上と空中を行き来する戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 14:59 UTC 版)
「ドラッグオンドラグーン」の記事における「地上と空中を行き来する戦い」の解説
ステージにはバトルスタイルが3種類あり、ステージの地形に応じて以下のうち「地上戦のみ」「地上戦と低空戦を切り替えながら戦う」「空中戦のみ」のいずれかのスタイルが適用される。 地上戦 地上の敵の殲滅戦。カイム、契約者で戦うことができる。カイムは出撃時に選んだ8種類の武器を自由に持ち替えながら敵を殲滅していく。攻撃ボタンを連打することで連続攻撃が発生し、攻撃の後にタイミングを合わせてボタンを押すことで「フィニッシュブロー」と呼称される広範囲攻撃を繰り出すことができる。また攻撃を当てることで魔力ゲージが貯まり、魔力の消費と引き替えに、武器に秘められている魔法を使用することができる。 武器は剣、長剣、槍、杖、斧、鎚、槌矛などさまざまな形態があり、武器ごとにモーションや振りの速さ、攻撃範囲、攻撃力、使用できる魔法の効果などが異なっている。 契約者はステージ開始前に選択した1人を3回まで召喚することができる。召喚するとカイムと交代し、契約者固有の武器と魔法で一定時間戦うことになる。制限時間は契約者固有の体力ゲージが兼ねており、時間経過、または攻撃を受けることでゲージが0になると操作キャラクターがカイムへと戻る。 また、低空戦が可能なステージでは任意のタイミングでドラゴンを召喚することができ、低空戦へと移行することができる。 低空戦 レッドドラゴンで地上の敵を焼き払う。屋外の地上戦でカイムを操作している時のみ切り替えられる。攻撃は着弾すると爆発を起こすファイアーボールと、魔力ゲージ1本を消費して放つ全方位ブレスがある。空中では刀剣や槍で武装した敵兵から攻撃されないため一方的にダメージを与えることが可能で、また移動もカイムが走るより速いなどの利点があるが、弓矢や魔法の攻撃には大きなダメージを受けてしまう。またドラゴンの攻撃は全て魔法扱いのため、魔法反射属性の敵にはほとんどダメージを与えることができない。反射された魔法や弓兵の攻撃を一定以上受けるとカイムが落ちて強制的に地上戦に戻される。 地上戦で召喚する契約者とは異なり、カイムとドラゴンの体力ゲージは共有のものとなる。また、呼び出す回数に制限は無い。 空中戦 帝国が開発した空中兵器や、帝国の手先であるモンスターとの戦い。使用できるのはレッドドラゴンのみ。攻撃方法は前方に直進するファイアーボールに加え、ロックオンした敵を追尾するファイアーブレス、魔力ゲージ1本を消費して前方に無数の追尾レーザーを放つ大魔法攻撃があり、これらを使い分けて戦うこととなる。上空戦ではロックオンサイトが表示され、上下方向の移動も加わった三次元戦闘となる。
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