國文学とは? わかりやすく解説

こく‐ぶんがく【国文学】

読み方:こくぶんがく

日本の文学また、それを研究する学問国文。「—科」


國文學

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 02:12 UTC 版)

國文學』(こくぶんがく)は、1956年4月から2009年7月にかけて学燈社から発行されていた日本文学に関する学術雑誌。当初は『解釈と教材の研究』、1995年以降は『日本語 日本文学 日本文化―解釈と教材の研究』とのサブタイトルを持つ。




「國文學」の続きの解説一覧

日本文学

(國文学 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 08:44 UTC 版)

日本文学(にほんぶんがく)とは、日本語で書かれた文学作品、あるいは日本人が書いた文学、もしくは日本で発表された文学である。中国古典語である漢文も、日本人によって創作されている場合、日本文学に含まれる。上記の作品やそれらを創作した小説家詩人などを研究する学問も日本文学と呼ばれる。国文学と呼ばれることもある。


注釈

  1. ^ 岡部美二二は国文学を「国語国文に依って芸術家の心理過程の顕現せられたもの」で「芸術の一分野である」と定義した上で、「国文学が芸術の一分野として確立する以上、其研究は、作物それ自体の非芸術的価値の批評を其本質とすべき」だと論じている(『帝国文学』一九一六年二月号「国文学の研究に就て」140 - 141頁)。

出典

  1. ^ ノーベル賞”. 京都大学. 2023年5月16日閲覧。
  2. ^ 秋山虔「日本語・日本文学研究-これからの百年-」全国大学国語国文学会夏季大会 2008年6月7日 和洋女子大学 全国大学国語国文学会夏季大会基調講演
  3. ^ 上代文学会”. jodaibungakukai.org. 2019年11月15日閲覧。
  4. ^ 萬葉学会|MANYO SOCIETY”. manyoug.jp. 2019年11月15日閲覧。
  5. ^ 中古文学会”. chukobungakukai.org. 2019年11月15日閲覧。
  6. ^ 和歌文学会 | TOP”. wakabun.jp. 2019年11月15日閲覧。
  7. ^ 中世文学会”. www.chusei.org. 2019年11月15日閲覧。
  8. ^ 日本近世文学会”. www.kinseibungakukai.com. 2019年11月15日閲覧。
  9. ^ 俳文学会”. www.haibun.org. 2019年11月15日閲覧。
  10. ^ 歌舞伎学会 | 日本学術研究支援協会”. jarsa.jp. 2019年11月15日閲覧。
  11. ^ 日本近代文学会”. amjls.jp. 2022年1月12日閲覧。
  12. ^ 昭和文学会公式website. | 昭和文学会公式website.”. 2019年11月15日閲覧。
  13. ^ 日本社会文学会[日本社会文学会について]”. ajsl.web.fc2.com. 2019年11月15日閲覧。
  14. ^ 和漢比較文学会【表紙】”. wakan-jpn.org. 2019年11月15日閲覧。
  15. ^ 日本文学協会ホームページ”. nihonbungaku.server-shared.com. 2019年11月15日閲覧。
  16. ^ 解釈学会”. 解釈学会. 2019年11月15日閲覧。
  17. ^ 日本の古典研究を支える書誌学の世界:[慶應義塾]”. www.keio.ac.jp. 2019年11月15日閲覧。



国文学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 09:46 UTC 版)

和田英道」の記事における「国文学」の解説

国文学者跡見学園女子大学学長務めた山崎一穎によれば和田学生時代母親長く病気患った末に亡くなっており、その体験日本中世文学底流にある無常観とのあいだに繋がり見出して中世文学志すようになったのだろう、としている。 主に軍記物専門とし、『明徳記:校本基礎的研究』(1990年笠間書院)などの著書がある。

※この「国文学」の解説は、「和田英道」の解説の一部です。
「国文学」を含む「和田英道」の記事については、「和田英道」の概要を参照ください。

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国文学

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 11:55 UTC 版)

名詞

文学こくぶんがく

  1. 我が国文学日本文学のこと。
  2. 我が国文学研究する学問

発音(?)

こ↗くぶ↘んがく

語源

造語成分としての漢字】に、一般名詞文学付いたもの。我が国文学と言うのが原意江戸時代以降ことば

関連語

翻訳


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