四国ILp・香川時代とは? わかりやすく解説

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四国ILp・香川時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 01:43 UTC 版)

妹尾克哉」の記事における「四国ILp・香川時代」の解説

他の選手より遅れ、2017年5月3日選手登録香川では入団1年目からリーグ戦出場6月行われたフューチャーズイースタン・リーグ混成チーム)との交流戦メンバー選出された。腰の故障もあり、シーズンでは37試合出場打率.224、1本塁打とどまったシーズン後第14回みやざきフェニックス・リーグ出場メンバー選出入団当初先輩選手との体力差を痛感したといい、2017年オフウエイトトレーニング重点的に行い体重維持したまま体脂肪率14%から1にした。また、同時に打撃改造にも着手。これらが功を奏し2018年シーズンは9番・2番打者として活躍前期でリーグトップの打率.343を記録6月行われたイースタン・リーグ球団との交流戦メンバー選出され第3戦の対ロッテ戦では藤岡貴裕からレフトへの二塁打を打つなどして3打点挙げた9月には打率.433(30打数13安打)、6打点成績月間グラゼニMVP受賞したチーム前期優勝果たし後期優勝愛媛マンダリンパイレーツとのチャンピオンシップでは4試合17打数2安打成績ながら、第2戦で人生初というサヨナラ打放ったグランドチャンピオンシップでは、シリーズMVPとなったアレックス・トーレスに第4戦で3三振喫するなど16打数3安打。0勝3敗1分で敗退し独立リーグ日本一はならなかった。最終的にシーズンでは打率.356を記録してリーグ首位打者獲得し遊撃手としてベストナイン選出された。このシーズンNPB球団から調査書届き球団からはNPBドラフト指名期待される指名漏れ。ただし、妹尾本人指名されるのは難しいと自覚しており、来季香川でのプレー続行決意2019年打撃好調で、前期にはリーグトップの37安打放つこの年3年ぶりに四国アイランドリーグplusから北米独立リーグ・カナディアン・アメリカン・リーグへの選抜チーム遠征が行われることになり、妹尾選抜チーム入りを果たす。6月上旬からの約1ヶ月間で19試合出場し65打数25安打いずれも選抜チームトップの打率.373、1本塁打13打点記録。この好成績から遠征中にリーグロックランド・ボールダーズよりオファーを受け、そのまま8月末まで妹尾だけ北米に残ることとなった四国アイランドリーグplusから同リーグへの派遣2016年のザック・コルビー以来2人目。ロックランド・ボールダーズ所属後は30試合出場し118打数40安打打率.339を記録打率は一番高い時で.392まで達し現地ファンからは「イチロー2世」ともてはやされた。9月2日帰国し翌日の対愛媛戦より香川復帰したシーズン後第16回みやざきフェニックス・リーグ出場メンバー選出。「まだまだ見せられるところがあると思った」と語った前年対し、「結構やりきった」と語っていたシーズンだったが、この年NPBドラフト指名からは漏れた。名前が呼ばれなかったドラフト会議当日には退団意思球団社長三野環と監督西田真二申し出10月31日又吉亮文三好一とともに任意引退

※この「四国ILp・香川時代」の解説は、「妹尾克哉」の解説の一部です。
「四国ILp・香川時代」を含む「妹尾克哉」の記事については、「妹尾克哉」の概要を参照ください。

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