問題毎の獲得点数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 02:56 UTC 版)
「クイズマジックアカデミーのクイズ概要」の記事における「問題毎の獲得点数」の解説
得点の集計方法には以下のパターンがある。 100点満点方式 全国オンライントーナメント・店内・サークル内対戦の他、予習・復習・補習、QMA1のイベント、QMA3の個人授業、全国大会(QMA2・3・6)、チームバトルのチーム分けテスト、魔神討伐・魔龍討伐などで用いられる方式。規定時間までに回答した場合、100/(問題数)の最大点を獲得。全部の問題を規定時間以内に正解すれば100点満点となる(トーナメント☆マジバトルでブーストを使った場合は100点を超える)。 難易度方式 検定試験・レッスンの実力テスト・協力プレー・全国大会(チームバトルのチーム対抗戦・アカデミーアドベンチャー・バルーンコンテスト・区間賞バトル)で用いられる方式(グリムバスターズ・EVOでは個人成績集計用に活躍スコアとして計算される)。難易度とクイズ形式により最大点が異なる方式で、検定試験などで良い成績を狙うためにはより難しく、より複雑な形式の問題に、より早く正解する必要がある。 加速・減速方式 ホウキレースの方式。一定時間での飛距離を競う。クイズに正解すると一定割合で加速し、不正解・20秒経過で減速する。難易度・形式などによる加速・減速の補正はない。 ゲージ方式 邪神封印戦・マジック☆コロシアム・グリムバスターズの方式。クイズに正解した場合にチームのAP(アクションポイント)が増加し、MAXになると行動が可能になる。 HP方式 トーナメント☆マジバトルの決勝の方式。正解した早さに応じて相手へのダメージが決定する(最大ダメージは難易度によらず一定)。 QMAシリーズを通して、全ての出題形式において制限時間の中に減点が開始されるボーダーライン(以下減点ボーダー)が設定されており、設定されている秒数を超えるまでは設定されている最大獲得点数を獲得できるが、それ以後は残り時間ぎりぎりで解答した際に獲得できる最低獲得点数に対して比例して少しずつ獲得点数が減点される。減点ボーダーに達すると解答ゲージが緑色から赤色に変わる為、減点ボーダーは「緑ゲージ」と呼ばれる場合が多い。 最低獲得点数 QMA2まで最低獲得点数は階級によらず一律(QMA1:50%、QMA2:70%)であった。QMA3以降は所属組に応じて複数段階の異なる設定がされるようになった(最も厳しい設定の場合、最大獲得点数の30%であり、理論上1セット全問正解にもかかわらず30点しか獲得できない可能性もある)。4人対戦時の最低獲得点数はQMA3ではホストプレイヤー(出題順がトップのプレーヤー)の所属組に依存していたが、QMA4以降では最も緩い組の設定に統一されるようになった。 減点ボーダーの秒数 QMA1の減点ボーダーは○×、四択、連想(解答時間10秒)が残り8.00秒、その他の形式(解答時間20秒)は16.00秒であった。また、減点開始直後に正解した場合は90%の得点となり、減点ボーダー前後の減点幅が非常に大きかった。 QMA2の減点ボーダーは出題形式・ひっかけの有無に関わらず残り16.66秒で統一されていた。 QMA3以降は出題形式により異なる減点ボーダーが設定され、必然的に出題に時間を要するひっかけ問題では減点ボーダーの緩和がされるようになった。各形式のQMA3以降の減点ボーダーは以下の通り。前作と比較(QMA3はQMA2との比較)して早くなっている形式は斜体文字、前作よりも遅くなっているもの太文字で表記する。QMA3の四択・四文字言葉・タイピングの分岐後の減点ボーダーは2通りの設定があった。これは改ページされるか否かで場合分けされており、問題文の長いほうが厳しい状態だったが、QMA4以降は統一された。 QMATG以降減点ボーダーの次の1/30秒(0.03-0.04秒)で正解した場合でも満点がもらえる。またQMATGでは残り5秒で正解時の得点が最低点の50%になる(予習時は70%)。 QMA3以降の減点ボーダー(数字は残り秒数。-は形式未実装)問題形式引っかけ改ページQMA3QMA4QMA5QMA6・7QMA8QMA賢者の扉QMA天の学舎-○×無17.00 18.00 有無16.00 17.00 四択無17.00 17.49 有無15.00 16.49 有16.00 連想16.49 17.00 並べ替え17.00 文字パネル(四文字言葉)無17.00 有無15.00 15.00 有16.00 スロット- 16.00 17.00 タイピング無16.00 有無14.00 14.00 有15.00 エフェクト16.00 キューブ16.00 17.00 順番当て16.00 17.00 線結び- 17.00 一問多答16.00 17.00 グループ分け- 15.00→17.00 17.00 画像タッチ- 17.00 早い者勝ち- 17.00 QMADSシリーズ固有の減点ボーダー問題形式引っかけQMADSQMADS2タイピング無17.00/22秒 16.00/22秒 有15.00/22秒 14.00/22秒 エフェクト16.00/20秒 16.00/22秒 キューブ16.00/20秒 17.00/22秒 書き取り無20.00/25秒 16.00/25秒 有17.00/25秒 14.00/25秒
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