向井康介とは? わかりやすく解説

向井康介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/13 14:16 UTC 版)

向井康介(むかい こうすけ、1977年 - )は、日本の脚本家徳島県三好市出身[1]

経歴

池田高校時代はハンドボール部に所属[2]大阪芸術大学在学中に山下敦弘と知り合い、二人で共同で脚本を書き始める。最近は、単独での脚本も手がける。 『リアリズムの宿』で長塚圭史が演じた坪井小介は、自身がモデルであった。

キネ旬の「オールタイムベスト映画遺産200」で山根貞男と対談した。

2014年文化庁新進芸術家海外研修制度にて北京に留学。

2017年咲くやこの花賞受賞。

2023年映画ある男」の脚本により、第46回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞を受賞。

作品

特記しないものは、全て脚本での参加。

映画

オリジナルビデオ

  • 不詳の人(2004年)
  • 道(2005年)撮影兼任

テレビドラマ

配信ドラマ

小説

単行本

  • リンダリンダリンダ(2005年7月 竹書房文庫)- 脚本:向井康介、宮下和雅子、山下敦弘
  • 猫は笑ってくれない(2018年9月 ポプラ社
  • 大阪芸大 破壊者は西からやってくる(2019年8月 東京書籍

未単行本化

脚注

関連項目

  • 映画芸術 - ときどき寄稿したり対談、鼎談に参加したりする。

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